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21卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが大学時代にリーダーシップを発揮して進めたチャレンジとその成果について具体的に紹介してください。 (全角1000文字以内)
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A.
私は、放送サークルで内部環境の改善のため、主体となって行動しました。私の所属していた放送サークルは、文化系で、ラジオという段々と廃れてきているコンテンツを扱っていることもあり、年々と入会者が減っていました。さらに加入者の定着率も悪く、この先消滅するサークルとして、外部の人間に噂されるほどでした。これを打開するべく、私は三つの打開策を試行しました。まず一つ目に、定着率の悪さの原因が同期内でのつながりの悪さであると仮定して、積極的にメンバーが集まる機会を作りました。週一以上の活動の奨励、勉強会という集まりの定期化、これらにより、メンバーたちの仲は強固なものになり、退会を検討している人を積極的に繋ぎとめるような風潮が生まれました。二つ目は、内部の構造を徹底的に「見える化」しました。放送サークルといっても個人の興味はそれぞれです。アナウンサーになりたい人、機材をさわりたい人、構想作家になりたい人、それらがごちゃまぜに集められ、誰もなにをすればいいのかわからないというのが、かつての実情でした。これでは全員が何のために集まっているのかわからず、退会する人がいるのも無理はありませんでした。私はこれを、部門という形で誰が何を勉強したいのかを「見える化」しました。これにより同じ志を持った者同士の交流が生まれたり、技術の研鑽が容易になりました。私自身も構想作家を目指す人たちの部門に所属し、部門長としてメンバーへの教育、機会の提供、講習、外部講習会のセッティングなどを行いました。三つめは、サークル内で出来ることの幅を広げて、これまで以上の新入生の獲得を目指しました。定着率をある程度高めることができたので、次に取り掛かるのは新入生の確保だと思い、実行しました。私たちのサークルは今までは、提携させていただいてるコミュニティラジオのFMヨコスカさんのもとで、活動をするというものがメインでした。私自身ラジオは好きですがラジオ以外の活動をしたいと思っていたので、映像撮影の環境を整えました。これが功を奏し、ラジオがやりたい人と同時に、動画をやりたい人の取り込みに成功し、二倍の新入生の確保に成功しました。この経験を通し、問題を洗い出す経験と、それに効果的な対策を講じるという経験をしました。 続きを読む
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Q.
当社を志望する動機として、あてはまるものを上位3つまで選択してください。
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A.
1仕事内容、2企業理念、3社風 続きを読む
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Q.
なぜ製薬業界を志望したのか、また、その中でエーザイを選択した理由を教えてください。 (全角500文字以内)
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A.
私が2年生の時に、ゼミの先生とともにフィリピンのスラムで、現地の人たちに食べ物を給付するFEED PROJECTに参加してから、医療関係の業界を志望していました。そのプロジェクトではフィリピンの大学と連携して実際にスラムの人たちに何ができるか本質的な解決策を考える経験をしました。その解決策は貯蓄という概念を教えるものでした。その経験を通じて、医療と提案の両方ができる、MRができる仕事を探していたところ貴社の存在を知りました。MRができる会社は他社にもありますが、特に貴社を志望する理由は、地域に密着した医療活動ができると考えたからです。貴社の説明会に参加したときは、アルツハイマー病の患者の治療のお話を中心に聞けました。アルツハイマー病の患者の治療には「地方自治体を巻き込んだ、地域全体で患者を支える」という考えが必要なこと、そのために貴社のMRは、地域の人たちに働きかけて説明会などを行っていることも、その時初めて知りました。そのスケールの大きさに、責任の重さを感じながらも、やりがいを見出しました。自分も地域に根差した医療活動がしたいと思い、志望しました。 続きを読む
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Q.
エーザイでの「業務を通じて実現したい夢」は何ですか。また、そのためにあなたは「どのような人」になりたいですか。
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A.
「○さんが来てから、この地域が明るくなった」と言われるような人になりたいです。私は監督経験を通して人とのつながりをなによりも大事にしてきました。映画は一人では絶対に撮れないからです。撮影には多くの人間の時間を奪ってしまうし、人によっては参加するメリットがなにもないこともありました。それでも多くの人が協力してくれたのは「○が監督だから」が一因にあると思います。演者にも「無茶なスケジュールでしたが、○さんだから引き受けました」と言われることはよくあり、そのたびに人とのつながりの大切さを実感しています。人とのつながりを大切にするためには親密なコミュニケーションが大切だと考えています。私はそれを社会人になっても業務経験のなかで発揮していきたいと思っています。医薬品は薬事法により値段が決まっています。付加価値でしか差別化をはかれなくなっています。その付加価値はお客様にどれだけ寄り添えるかで決まってくると思います。お客様を第一に考えた行動をとり、積極的に地域を巻き込んだ事業をしていきたいです。そして、地域の人に「エーザイさん」ではなく「○さん」と呼んでもらえるような仕事をしていきたいです。 続きを読む