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22卒 本選考ES
MR職
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Q.
あなたが大学時代にリーダーシップを発揮して進めたチャレンジとその成果について具体的に紹介してください。
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A.
私が大学時代にリーダーシップを発揮して進めたチャレンジは、部活動で部長として様々な年代やレベルの人がいる中で公演を成功させることだ。私が所属していた〇〇部では部長を2年生が行うため部員には上級生が多く、部員のレベルも初心者から上級者までおり、留学生も在籍する中で公演の総監督をしなければならなかった。私はそれまでリーダー経験がなかったため、まずは「年代やレベルに関係なく一人一人が〇〇を楽しいと感じることができる舞台を作る」という個人的な目標をたて、部員には演目の練習に集中してもらうため、多くの業務を私が引き受けた。また舞台に関する業務を行うだけでなく、当時部内で問題となっていた、個人の出席率に30%から100%のばらつきがあることの原因を見つけ解決するため、部員一人一人とコミュニケーションをとることを意識した。問題の原因は一人が複数の演目を掛け持ちしており効率的に練習できていないことであると考え、それ以前は行われていなかった、月単位・週単位・分単位別のスケジュールと達成目標を事前に周知することによって、部内の目標を明確化し、それに対するフィードバックを毎回指定した部員にお願いするというローテーションを繰り返すことで、全員の出席率を90%前後まで向上させることができた。しかし、初めてのリーダーという役職のプレッシャーや、仕事を抱え込みすぎてしまったため本番直前に体調を崩してしまった。プランの見直しをはかるため、部員一人一人と連絡をとり、先輩や後輩関係なく個人の得意分野を活かした適材適所で業務の分担と連携をお願いすることで公演を無事に終えることができた。公演後には、お客様や顧問から「今までで一番まとまっていた舞台であった」という感想をいただき、部員からは「初心者である自分のレベルを引け目に感じることなく楽しく舞台に立つことができた」と言ってもらうことができ、個人的な目標も達成することができた。結果として、チームの一人一人と綿密なコミュニケーションをとることができれば構成員の年代やレベルに関係なくプロジェクトをまとめ、成功させることができるということをこの経験から学ぶことができた 続きを読む
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Q.
製薬業界の志望理由、またその中でなぜエーザイなのか
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A.
私は「世界中の患者さんに最適な治療を提供することに尽力したい」という目標があるため製薬業界を志望している。このように考えるきっかけは、専攻である医療政策学を初めて学んだとき、「臨床ではなくても人の命を救うことができる」ということに魅力を感じ専攻することを決めたことである。大学院で学ぶ中で、日本は治療の平等な提供に関しては他国よりも優れているが、最適な治療を提供するという面ではドラッグラグやQOLに関して患者さんに配慮できていないのではないかと考えるようになった。しかし、医療従事者の業務の負担はすでに膨大であるため、非医療者が協力することで患者さんに最適な治療を提供するために必要であると考えている。貴社のhhc活動ではQOLを考慮した治療について自分自身も考え、貢献できる機会があるため、貴社を志望する。さらに、留学時に世界には医療を受けられない患者さんがいることを目の当たりにした経験から、日本から世界へ最適な治療を提供することにも携わりたいと考えている。そのため、世界中に拠点を持ち、グローバルでの人材育成に注力している点から貴社では世界の患者さんに対しても貢献できると考えているためである。 続きを読む
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Q.
あなたは将来どんな人間になりましたいですか?キャリアプランを踏まえて教えてください。
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A.
私は将来「ヘルスケア領域にてグローバルに活躍できる人間」になりたい。留学経験から、日本が国際的に信頼される存在であり日本を参考に制度を作っているアジアの国があることを学び、今後ヘルスケア領域においても日本と同様に高齢化が加速するアジアにて日本がリーダーにならなければならないと考えている。日本をヘルスケア領域でアジアのリーダーとするために、実際に自分自身が医療業界にスペシャリティを持つグローバルな人材となることで貢献したい。そのために、まずはMR職を通じて実際の医療現場と関わり、日本の医療業界について学び、基盤を作ることを目指す。その中で医師と信頼関係を築き患者さんやそのご家族のベネフィット向上に貢献したい。その後はMRでの経験と大学院での専攻を活かし、政策に関する分野や社会的基盤となるような分野にて日本だけでなく世界へ患者さんの健康に貢献できるソリューションを提供したい。 続きを読む