
23卒 本選考ES
技術系
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Q.
1.困難を乗り越えて成し遂げた経験を教えてください。
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A.
大学の軽音楽部の部長としての活動です. 大学2年生の秋に代替わりがあり,部員全員による投票で部長が決まるのですが,ほぼ満場一致で私が選出されました.当時は新型コロナウイルスの影響で,定期的に開催していた学内施設でのライブが1年ほどできていない状況でしたが,どうにかして対面ライブを実施するために,十分な感染予防対策を部の幹部と共に熟考しました.実家から通っている部員からの不安の声がありましたが,学務が定める感染対策基準を大幅に満たすことにより,部員の不安をなくし,学内施設での対面ライブを1年ぶりに成功させました.軽音団体は他にも存在するのですが,コロナ禍になってから学内施設で対面ライブを実施したのは私の団体が初めてでした.また,私が所属する軽音楽部では,学内施設でのライブの際,機材セッティングを全て部員が行うのですが,予定通りに準備が進むように私が各役職に指示を出す必要があるので,各準備内容の把握と冷静な判断が欠かせませんでした.これらの経験のより私は,自身が置かれた状況で新たな解決法を見出す力や,全体を俯瞰し適切な判断をする力が成長したと感じています. 続きを読む
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Q.
2-(2).ICTであなたが変えたい世界を教えてください。 また、内容に以下3点を含めてください。 ①変えたい世界と、そう考えたきっかけ/背景 ②実現するうえでの課題と、ICTを活用した解決策 (ICTは現存するものでなくてもかまいません) ③実現できた場合の価値 (誰/何に対してどんな影響があるのか) 300文字以上500文字以下
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A.
私が変えたい世界は,混雑するカスタマーセンターの世界です. 繁忙期のコールセンターにおいて,対応開始時間から終了時間までずっと電話が鳴り止まず,せっかく電話を掛けてきてくれたお客様が諦めることがあります.この事象について変えたいと考えたきっかけは,私自身コールセンターのアルバイトを2年半ほど継続している中で,繁忙期はお客様をお待たせする時間が長く,不満を抱いていることを感じたからです.この問題を解決するためには,新しいICTを開発する必要があると考えています.お客様がカスタマーセンターに架電した際,自動音声で用件を伺いし,現在はお客様が該当する番号を押して用件を振り分けていく形ですが,電話口のシステムに今より高度な音声認識システムを開発,導入し,お客様とAI音声によるやりとりで問い合わせ内容の解決をしていくシステムを開発したいです.このシステムの導入により,カスタマーサービスを利用する一般の人々だけでなく,カスタマーサービスを抱えている企業にとっての人件費の削減につながると考えています. 続きを読む