【19卒】伊藤忠商事の総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.5162（上智大学/女性）（2018/9/5公開）

内定をもらいに行った際、「これ以上の就職活動はやめてください」と言われました。ここで、悩んでいる学生には、後日また来てくださいという形で、内定をすぐに出さなかったようなので、嘘でも、「やめます」「いきます」ということが大切だと思います。その後、厳かな部屋に通され、握手をしましたが、その際、これまでの選考のフィードバックと、これからの激励を頂き、一番内定後の対応が丁寧な印象をうけました。

OB訪問をして、良い評価をもらえれば、5月ごろに伊藤忠商事からOB訪問斡旋の電話がかかってきます。そこでさらに良い評価をもらえれば、1次選考をスキップすることが出来るので、OB訪問をしっかり行うべきです。ちなみに私は、3回OB訪問をしました。また、あまり志望理由を聞かれることがないため、企業分析よりも自己分析に力を入れるべきです。これまで自分が何をしてきたか、そして何を学んできたのか、明確にしてから選考に臨むと良いと思います。また、総合商社の中で唯一、動画選考があります。ESでは各設問２０文字程度で、あまりアピールすることができないため、動画選考でアピールするべきです。笑顔を忘れずに、はっきり発音して、伝えるべきです。

堂々と、ありのままの自分を魅せられる人、はっきり発言できる人に内定が出ているように感じます。内定者を見ていても、皆自分に自信があり、堂々と、はっきり思っていることをいう人が多いです。面接も、あまり着飾ることなく、ありのままの自分を出すべきだと私は思います。

OB訪問は絶対にしたほうがいいです。特別選考ルートに乗ることが出来、1日に2次面接・最終面接を行うことが出来ます。ただし、特別選考ルートにのって、OB訪問斡旋を受けたにもかかわらず、書類落ちしている人もいました。そのため、OB訪問斡旋で評価が悪いと、本選考に臨むことすらできないので、注意が必要です。SPIはちゃんと勉強して受けたほうが良いです。

• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 成長市場で働きたい
• 海外拠点で働きたい

三菱商事株式会社

三菱商事よりも、伊藤忠商事のほうが社員第一に考えている企業であったことが一番の理由です。また、少数精鋭であり、語学研修制度等の研修制度が三菱商事よりも優れていると感じたため、伊藤忠商事を選びました。語学研修制度に関しては、4年目までに1度は必ず海外に行くことを確約しており、他の総合商社ではそのような確約がなかったため、強く惹かれていました。配属リスクは高いものの、朝方勤務やノースーツデーなど、社員のことを第一に考えた制度に惹かれ、入社を決めました。