【夢と熱意、社会貢献】【23卒】住友商事のプロフェッショナル職の本選考体験記 No.31753（非公開/非公開）（2022/7/15公開）

私は本当にテストが苦手だったのと、住友商事のボーダーは例年とても高いと噂に聞いていたため、毎日1時間以上計数問題対策をしました。早い段階からテストセンターC-GABを別企業で練習として受けたのがよかったと思います。

C-GAB、任意でデザイン思考テスト
※ESや説明会などはなく、テストから選考スタートでした。

C-GAB：性格試験→自宅受験、計数→15分29問、言語→15分32問、英語→10分24問
デザイン思考テスト：通常と同じ

これが本当のWebテストだ！玉手箱・C-GAB編

時間になったら、面接に参加するボタンをクリックする。（harutakaという媒体でした。）

志望動機は全く聞かれず、淡々とガクチカや自分の考え方など、オーソドックスなことついて深掘りされました。

和やかでした。通常選考初日の1番時間ということもあり、面接官の方々も慣れていない様子がありましたが、淡々と進んでいきました。

なし

就活会議、ワンキャリア

ストレスを感じた際に何をしているか

ストレスを感じた際にやっていることは2点あります。1点目は、紙に書きだすことです。何か自分に問題が起こった際、頭の中でずっと考えていては、後から様々な考えが浮かんできてしまい、問題の根の部分が見えなくなってしまうと考えております。そのため、どこが問題であったか、何が悪かったか、何がストレスの原因か、逆に自分の何がよかったかを細かく紙に書きだします。その紙はファイリングし、今後同じような問題にぶち当たった際、過去の自分はどのような考えを持って対処したかいつでも見ることができるようにしています。2点目は全く関係ないことですが、音楽を聴いたり、散歩に出かけたりと、自分の好きなことをして発散をしています。

周りからどう思われていると思うか

いい意味でも悪い意味でも「おせっかい」だといわれることが多いです。今までのリーダー経験を通じて、自分でも感じることですが、困っている人や、自身がなさそうな人に対して、「あなたはこんなことができるよね。」や「あなたがいないとこの課題はクリアできないよ。最後まで一緒に頑張ろう。」など、どうしても声をかけたくなってしまいます。
（質問：「悪い意味」の具体的な例はありますか？）
相手のことを考えすぎるがあまり、友人や周りの人から、「相手のことばっか考えて無理してない？」と逆に心配されてしまうことがたくさんあります。自分の中では無理しているつもりは全くないのですが、むしろ相手に自分のことを心配させて迷惑をかけていると感じることがあります。

3階で受付をし、控室に案内されます。その後面接官に呼ばれて部屋に入ります。

自分がどのような思いをもってガクチカの活動を行ってきたか、それが会社に入った際にどのように生かしていけるか、会社で成し遂げたい夢等、全ての一貫性が問われていたように思います。和やかに進んでいったとはいえ、質問の利かれ方がなかなか鋭いものが多かったです。
学生は二人ですが、もう一人が話している間も相槌を打ったりしていました。相手のガクチカに飲まれることなく自分の考えをしっかり伝えられれば問題ないと思います。

役員面接ということもあり、かなり厳かに始まりましたが、話しているうちに和やかになっていき、楽しかった覚えがあります。

なし

就活会議、ワンキャリア

今までの経験を踏まえて商社でやりたいこととは

まず、私は夢、軸として「人々の生活の基盤や土台を支える仕事に携わりたい」という思いがあります。この夢は、私がアフリカに訪れて以降感じるようになりました。もちろんビジネスであるからこそ、利益追求というものは必要になってくると承知しております。しかし、長期的にお客さまと付き合っていくと考えた際、利益追求だけでは信頼関係の構築は難しくなってくると考えております。だからこそ社会貢献というものも大切になってくると考えております。
学生時代の経験で私は関係構築力を身に着けることができました。もちろん学生レベルの関係構築力であるためビジネスの面ですべてを活かすことができるとは考えておりません。しかし、この強みにさらに磨けをかけ、利益追求だけではなく、商社ならではの付加価値を提供しながら社会貢献をしていきたいと考えております。

リーダー経験を経て、まとめる際に大変だと感じたこと、まとめる際に心掛けていることは

まとめる際に大変だったことは、様々な意見をまとめ、課題解決に向かうことです。学生団体の団体にしろ、部活動の部長にしろ、もちろん常に自分の意見がとるものではありませんでした。自分と真反対の意見を持っている学生をまとめる際に行っていることは2点あります。1点目は定量的に示すことです。数字で示すことで納得感を持ってもらうことを図っています。2点目は、自分の思いなどを正直にぶつけることです。数字で可視化できても、最終的に人を動かすのは言葉、熱意だと考えております。そのため、行っているプロジェクトへの思いなどを正直にぶつけていました。
また、まとめる際に心掛けていることは、「皆に当事者意識を持ってもらう」ことです。全員が欠けてはいけないメンバーであると考えているため、全員で課題を解決しようと円陣を組むようにまとめています。

対策の使用がありません。とにかく日頃から物事に対して自分の考えをもって過ごしていくことが大切だと思います。

小論文（25分、500文字）
「『グローバルな人材』になるために必要なものは何だと思うか、実体験を踏まえて」
題は人によって異なるそうです。

1問、25分

なし

筆記試験を経て、その後面接官の社員の方が面接部屋に案内してくださいます。面接終了後は人事若手社員さんと30分程度お茶を飲みながらざっくばらんにお話する会がありました。

細かくどこがみられていたかわかりませんが、2次面接までに能力や志望理由は聞かれているため、どんな人となりか、性格などが会社とあっているかというすり合わせが行われていたように思います。連絡がきた知り合いは、その日の夜遅くに電話が来たそうです。
（筆記試験と最終面接の結果は一緒に来るそうです。）

とてもフランクでした。フランクに和気あいあいと進んだがゆえに、どこがみられていたのか分かりませんでした。

なし

なし

幼いころはどんな子供だったといわれているか。

両親によく言われていたことは2つあります。1点目は、物怖じしない子。2点目は好奇心が強い子です。1点目の「物怖じしない子」は、当時通っていた幼稚園の先生にもよく言われていました。私が年少時代の時、もちろん同級生の友人もたくさんおり、よく園庭を走りまわったりして遊んでいました。しかし、先生が気づいたら、年齢が2つ上の年長クラスに、よく遊びに行っており、年長クラスの先生や年長クラスの年上の子にも名前が知られていたそうです。2点目の「好奇心が強い子」は、気になったことは納得するまで質問し続け、調べ続けていたことからそう考えております。両親にもよく、「なぜ空は青いの？」や「テレビの向こう側に人がいるの？」などと質問をし、困らせていたそうです。

計画を立てることは好きか？

結論を申し上げますと、とても好きです。何かを始める際は自分の好奇心に従って踏み切ることが多いですが、一度やると決めてからは綿密に計画を立てます。
（質問：具体的に何か計画を立てた例はありますか？）
大学受験の際です。私は高校受験の際、第一志望には合格ができなかったため、その悔しさから、「今度は徹底的に勉強をして第一志望に合格する」と意気込んでいました。そのために、自分が第一志望の大学に合格した際から逆算しての勉強プランを2通り立てていました。1つ目は、一般受験コース。2点目は推薦コースでした。
（質問：身近な例はありますか？）
日々の生活での小さなことになりますが、高校時代から、次の日にやることを前日の夜に決め、TODOリストを作っています。