【独特な強みで差別化！】【20卒】電通総研の冬インターン体験記（理系/システムエンジニア）No.5175（名古屋大学大学院/男性）（2019/4/8公開）

大学の先輩が入社していることが一番の参加しようと考えた理由。また、電通グループのマーケティングを活かした共同のソリューション提供など、他社にはない独特の強みを持っていることから興味を持って、応募した。

選考がなかったので特にないが、強いて言えばエントリーシートを先輩に添削していただき、説得力のある文章にした。

2年間という期間の中で、企業の売り上げを最大化する

1日目にやったこと

午前は企業経営ゲームと称し、商品や人材を駆使して企業の売り上げを最大化するワークを行った。お昼は企業から弁当が支給される。午後はシステムの概念図をグループで作り上げるワークを行った。その後懇親会をし、解散。

人事

企業ロゴ入りモバイルバッテリー

午前の企業経営ワークにて、チームで動くということもあり、一人が理解しているだけではなく全員で共通認識を持って一丸となり取り組むことが重要であるとフィードバックをいただいた。

午前の企業経営ゲームでは、少ない時間で班員とどう行った戦略で売り上げを伸ばして行くかの意思疎通を図る必要があるが、思ったよりうまく行かず、最初は手こずった。今自分たちが持っている武器、人員などを正確に把握して、短期間で答えをだすスピード感に苦労した。

他社では企業を経営するワークをしなかった為、ISIDという少数精鋭企業ならではの経営目線で考える大変さを体感できた。また、その中でスピード感を持って意思決定をし、行動をしていくことの難しさや大切さを学ぶことができ、参加してよかったと感じる。

グループでディスカッションする際のスピード感の大切さをもっと理解し、実行に移せる力をえておけばよかったと感じる。

グループワーク後の懇親会では、人事の方だけでなく現場の社員さんも交えて、ざっくばらんに様々なお話を伺うことができた。その際に実際に話してみて面白い社員さんが多いこと、また、現場の雰囲気や仕事内容などを伺うことで企業理解が深まったと感じるから。

この企業は本選考で学生とのマッチ度を非常に重視していると伺った。グループワーク後の座談会を通して社員の方とお話しし、コミュニケーションが好きな方が多いと感じた。自分も話したりするのが好きなほうであるため、企業の雰囲気と会うのではないかと思った。

この企業がSierの中でも少数精鋭であり、一人ひとりの業務範囲が広いことが、企業経営ゲームに現れていたと感じる。自分も業務範囲が広く、臨機応変に立ち回れる応用力のある人材になりたと考えており、インターンからもそういった文化を感じることができたから。

インターン生への特別措置は特になく、早期選考も選考が省略するものではないから。ただ、懇親会などを通して企業理解を深めることはできるため、活かせるかどうかはその人次第であると感じる。

IT業界の中でも特にSierに絞って志望していた。その中でもプライムベンダーと呼ばれる元請企業を志望してサマーインターンでは数社のインターンに参加を決めた、理由としてプライムベンダーの中でもそれぞれの企業に特色があり、自身の志向とマッチする企業はどこであるか、実際にインターンに参加することで体感したいと考えていた。

志望業界は変わっていない。サマーインターンを経てシステムエンジニアからITコンサルタントにステップアップするキャリアを描いており、転職が前提であると考えていたが、この企業のインターンを経て、ファーストキャリアから提案力の強い企業に入社してその中でステップアップするキャリアも良いのではないかと考え始めた。