- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. これまでリサーチ業界のインターンシップに参加したことがなく、どういったことをやっているのかとても興味があったため、参加しました。また、対面で行うのに選考が無く誰でも参加できるという点も非常に魅力的でした。続きを読む(全102文字)
【業界トップで体感、効率的な成長】【20卒】野村総合研究所の夏インターン体験記(理系/ITソリューションセミナー)No.5151(名古屋大学大学院/男性)(2019/4/8公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2019年4月8日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- ITソリューションセミナー
- 期間
-
- 5日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
サマーインターンに応募する上でSier業界の企業に絞っていた。その中でも業界トップクラスの企業であり、テストセンターを早くから経験することができるため応募した。また、現場に実際入ることができるインターンシップは少なく、職場の雰囲気やSierの業務を肌で体感することができることも理由の一つ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシートに関してはとにかく読みやすい文章を書くことを心がけた。テストセンターは事前にwebサイトなどで出題される問題の形式を学んでから受けた。1次面接、GDに関しては経験が少ないことから、とにかく素の自分を出して会話を楽しむことを心がけた。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 1次面接 → グループディスカッション
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 中堅の人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
この時期は面接に不慣れな学生も多いと思うので、とにかく素の自分を出して、会話を楽しんだことが評価されたように感じる。その中でもなぜ?といった深堀りも多いので、論理的かつ一貫性のある回答をすることも重要。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップへ参加する上での志望理由は?
私がやってみたい業務領域は金融ITソリューションです。現代社会を根底から支える金融システムにITを駆使して革新を起こす事業に非常に強い関心があるためです。
また、実際の現場に入ることで貴社の風土や職場環境を体感したいです。私は、社員が成長するには企業の風土や環境が重要だと考えているためです。貴社の風土や環境を知り、体感することで貴社を業界トップクラスたらしめる理由に触れることができると期待しています。
なぜ金融ITソリューションなのか
スケールの大きいことがやりたい、社会の全ての産業を根底から支えることに関心がある
これは研究内容が宇宙、地球であるように、スケールの大きいものに魅力を感じるから
また、チームで活動して行く中で引っ張って行くのではなく、常に全体を俯瞰し、背中を押したり全体を下から支えることにやりがいを感じるから
逆質問の時間
- はい
- いいえ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 50分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
ある百貨店のテナントに3つの飲食店の中からどれを入れるか
進め方・雰囲気・気をつけたこと
最初に配布された資料を読む時間があるが、情報量が非常に多いため、使える情報か情報でないかを素早く判断する必要がある。また、この時期はGDに慣れていない人も多く、結論を導き出すだけで時間いっぱいになってしまうかもしれない。その中で、どれだけ配布された資料に基づいて定量的な議論ができるかが重要であると感じる。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 1日目は東京本社。その後は各部署による
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 自分が把握している限りでは、関関同立より下の学歴の人はいなかった。MARCHの人も見ていない。
- 参加学生の特徴
- 皆、少なくともNRIに入社したいと考えている人が多く、とりあえず、という人は少なかった。また、社交性が高い学生も多いが、一方で非常に我が強い人も多かった。
- 報酬
- 8000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
1日目は全体で集まって簡単なワークを含めた研修。その後は各自部署に現場配属され、最終日に本社に戻って発表。
前半にやったこと
1日目は会社紹介やSierの業務について理解を深める簡単なワークを行った。以降は現場に配属され、実際に社員の方にメンターとしてついていただきながら業務を進めた。
後半にやったこと
引き続き現場で業務を進めながら、様々な社員の方とお話しする機会や飲み会を設けていただだき、会社について理解を深めた。最終日は再び全体で集まり、各々が現場で行った業務について発表した。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
現場配属のため詳しい話はできないが、業務量が非常に多いため、ただそれを愚直にやるだけではなくいかに効率よく進めるか。そのことが、実際に自分が作った資料をもとに仕事をする人の為にもなるというフィードバックをいただいた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
現場配属ということもあり、緊張感があった。実際の業務を進めるだけでなく、会議にも参加させていただき、専門用語が飛び交う中で内容を理解しようと食らいつくのが大変だった。また、部署によると思うが飲み会も多いため、体調を整えて業務を進めて行くことにも苦労した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
Sierの業務について理解を深めるだけでなく、実際に現場に配属されることで雰囲気や文化を肌で体感することができた。また、Sier業界メインに見ているという学生も多数参加しているため、その後の就職活動において情報共有をすることができると感じた。
参加前に準備しておくべきだったこと
現場配属に関しては事前に準備ができないのでなんとも言えないが、グループワークに関しては経験を積んでおけばよかったと感じる。参加している学生は優秀な学生が多いので、置いて行かれないようにするのに苦労した。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
現場に配属されて業務を進めることで実際の職場や企業の雰囲気、文化を肌で体感することができたから。また、人事やメンター、部署で勤務されている方など様々な社員の方とお話しすることで、どういう雰囲気、意志を持った人がNRIで働いているかを知ることができた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
現場配属されることで、通常のグループワーク型インターンシップでは経験できない実際の職場の雰囲気や文化を体感し、加えて様々な社員の方とお話しすることで企業に対する理解を深めることができたと感じるから。また、選考が一部省略されるなど、本選考で有利に働くから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
様々な社員さんとお話しする中で、社員の方の自己研鑽意欲の高さを感じ、自分もそうした環境に身を置いて仕事がしたいと感じた。また、激務激務と言われているが近年残業時間も減ってきており、ワークライフバランスが取れてき始めているというお話を伺ったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
1月にインターン生限定の説明会に呼ばれ、そこでインターン生は選考ルートが異なることを暗に告げられる。実際、本選考におけるグループディスカッションは免除され、面接時期も通常ルートに比べて圧倒的に早い。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
1月にインターン参加生限定の説明会に呼ばれる。そこでは3月以降に一般に説明会で説明される内容に加え、座談会を設けていただける。また、本選考においてインターン生は一部選考が省略される。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
IT 業界の中でもSierに行きたいと考え、早くから業界と職種を絞っていた。その中でもプライムベンダーと呼ばれる企業に興味を持っていたため、そういった企業を数社受けていた。プライムベンダーの中にもそれぞれのの企業によって特色があるが、実際に自身の目や肌で体感することで自分に合った会社を見極めたいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
志望業界は特に変わっていないが、現場配属の中で社員さんとお話させていただいた際、転職を考えるのであればファーストキャリアとして価値の高いかつ、自分が最初に学びたいことが揃っている企業に行ったほうがいいというお話を伺ったことで、将来の転職を考えて転職市場における価値の高い企業に行きたいと考えるようになった。
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野村総合研究所の 会社情報
会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
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フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
設立日 | 1965年4月 |
資本金 | 186億円 |
従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 此本 臣吾 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
平均年齢 | 40.2歳 |
平均給与 | 1271万円 |
電話番号 | 03-5533-2111 |
URL | https://www.nri.com/jp/ |
採用URL | https://www.nri.com/jp/career |