【革新的なシステム改革】【20卒】日鉄ソリューションズの夏インターン体験記（理系/SE）No.5179（名古屋大学大学院/男性）（2019/4/8公開）

就活支援サイトでシステムインテグレータを探していた際に見つけ、非常に評価が高いことから興味を持った。また、所属している研究所のOBOGも数名入社しており、ある程度馴染みのある企業であることが判明したから。

数多く存在するシステムインテグレータの中でなぜこの企業に興味を持ったのかを明確にし、説明することができるようにした。

大学生協のシステムを一新するプロジェクト

前半にやったこと

要所要所で専門的知識の講義を挟みながらワークを進め、レビューを受けるを繰り返していった。また、水曜日はノー残業デーであることから、レビュワーである現場社員の方を含め全体で飲み会が開催された。

後半にやったこと

前半に引き続きワークとレビューを繰り返し、最終日に班ごとに発表を行った。班ごとに進行速度に差はあるが、どの班も発表できる段階までは仕上がっていた。その後全体でお疲れ会を行い、朝まで飲んでいる学生もいた。

人事、現場社員

なし

質問する際に、今自分たちはこう考えているということを前提に質問することを心がけていたこともあり、「そういう質問の仕方は会社に入っても重要だからこれからも心がけてね」とフィードバックをいただいた。

班は全員で8人であり、学部生や院生、文系や理系など様々なバックグラウンドを持つ学生全体の理解度を高い水準で保つことに苦労した。レビューの際、どの学生が説明するかはレビュワーに指名されるため、全員が正確に理解していないと答えられず、大変なことになる。

レビューの回数が多く、現場社員の方に今私たちはこういう考えを持っていて、それによってこういった仕様にしましたと言ったように全てのことに根拠が求められる。レビュー内容も厳しく、緊張感を持って終始ワークに取り組むことが出来たのは大きな糧になったと感じる。

自分は情報系でないため、専門用語や情報系の知識を理解するのに時間がかかった。どうしても情報系の学生と知識の差はあるが、前もって少しでも勉強しておけばよかったと感じる。

グループワークという形ではあったがメンターの方や現場社員の方のレビューや意見は厳しくも的確なものであり、実際の現場と変わらない意気込みで望んでいると言っていた。その中で常に自分たちが行っていることに対する根拠を求められるなど、現場の雰囲気を疑似体験できたと考えているから。

インターン参加者はインターン後にフォロー面談や同窓会、説明会などあらゆるイベントが設けられており、内定率は高いと聞いていたため。また、インターン後しばらくして人事の方と面談した際に頂いた面接及びインターン中のフィードバックも高評価であったから。

インターン中現場社員の方からメンターやレビュワーとしてフィードバックを頂く中で、インターン生に対する本気度が垣間見えたから。Sierは人が勝負であるため、人を大切にする雰囲気、文化をインターン生にまで伝えることができる会社に行きたいと思った。

インターン後に同窓会やインターン生限定の説明会など、様々なイベントが用意されていることで企業理解が深めやすく、実際の本選考でも一般ルートより選考時期が早いため。

IT業界の中でも特にSierを見ていた。またその中でも、プライムベンダーと呼ばれる元請企業に興味があった。その中からインターンには数社参加した。その理由として、プライムベンダーにも企業ごとに特色があり、自分の志向や雰囲気とマッチする企業を探し、実際に肌でその企業の文化や雰囲気を体感したいと考えていたから。

志望業界は変わっていない。数社のSIer企業のインターンシップに参加した中で、インターン生や人事、現場社員の方を含めこの企業が一番人間関係が構築しやすく、また、グループワークがうまく進んだと感じた。このことから、企業に所属する人と合うかどうか、仕事を進めやすいかどうかを考えて企業を選ぶきっかけとなった。