17卒 本選考ES
CRA
17卒 | 東京大学大学院 | 男性
- Q. 自身の存在感を実感した経験について教えてください。
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A.
吹奏楽部で周囲の人間に存在感を示したことです。 私は弱小吹奏楽部の部長を任され、モチベーションの低さを問題視しました。演奏はチーム一丸となって楽しみ 、皆が意見を率直に言える事が大切だと考えていますので、個々の表情や言動を読み取り、考えを引き出すようアプローチしました。また、アプローチだけでなく、私がいること自体に意味がある人を目指していたので、どんなに辛くても、私がメンバーの中で一番楽しそうに表現することを決めました。つまり、いつもポジティブに振る舞い、チーム全体が上を向くように示せる奏者です。結果、後輩から「先輩のおかげで楽しめた。」と言ってもらえ、相手目線に立ち楽しませることの充実さを覚え、自分が輝ける嬉しさを再確認しました。 続きを読む
- Q. 人と協力して何かを成し遂げた経験を教えてください。
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A.
書店でのアルバイト時のエピソードです。働くうちに、新人の離職率が高いことに気付き、職場環境を見直す必要性を感じました。私は、学年ごとの繋がりが強く、下の代に仕事を教える人の少なさが問題と考え、皆が協力して働きたいと思う職場を目指しました。そこで、特にコミュニケーションの薄かった30代のスタッフに、新人が仕事を覚えれば全体のサービスの効率性が向上し、皆がやりやすくなることを伝え、培ったノウハウを新人に教えてもらえるよう説得しました。結果、6割あった離職率は2割に減り、年齢に関係なく互いに協力し、助け合える職場となりました。この経験から、チームとは全体と自分の役割を意識し、補い合いながら活動することが大切なのだということを実感しました。 続きを読む
- Q. サービスにとって大事なことは何だと思うか。
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A.
お客様のことを第一に考えることだと思います。つまり、お客様の背景を汲み取ることです。 私が、サービスの利用者ならば、 ・なぜそのサービスを利用しようと思ったか。 ・サービスに求めているもの。 ・もっとこんなサービスがあったらいいのに。 → 一方的にサービスを受けるのではなく、これらのことを聞いてほしいと思います。 ここ10年で変わったことはたくさんあり、例えば少子高齢化やIT化です。お客様の求めるサービス、お客様のニーズも日々変化していて、聞くということができれば、これらの変化に気がつくようになります。その変化を”認め、対応する”ことで、お客様との信頼関係が生まれると考えます。 続きを読む