22卒 インターンES
コンサルタント
22卒 | 上智大学 | 男性
-
Q.
◆当社インターンシップ(経営コンサルティングコース)への応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているかを教えてください。
-
A.
貴社における、顧客の課題に対する向き合い方について学びたいと考えたため。私はゼミや留学の経験を通し、将来は日本のものづくり企業の国内における生産性効率化、また海外展開に対する支援に寄与していきたいと考えている。そしてそのためにコンサルタントとして、顧客に最善の貢献をする姿勢を持つ必要があると考えている。というのも私は大学2年次に、長期インターンに従事していた。その際同席した顧客へのコンサルティングサービス提供の場で、上司が自社の利益と顧客の課題解決を両立させようとする姿を目にした。そこで私は顧客の課題解決と自社の利益との両立ではなく、顧客にできる限り最善な貢献をすることで課題解決に導くコンサルタントとして、他者貢献をしたいと感じた背景がある。またそのためこの機会に、名実ともに信頼のある貴社のコンサルタントの方から、業務体験を通し顧客の課題への向き合い方に関する姿勢を学びたいと考える。 続きを読む
-
Q.
「実行性・実効性に乏しい、いわゆる“絵に描いた餅”を提案する経営コンサルタント」と「真に問題解決につながる提案をする経営コンサルタント」を分ける最も重要な要素は何だと思いますか、その理由も含めて説明して下さい。(800字)◆次の課題に対するあなたの考えを教えてください。
-
A.
「現場での実行支援提供」であると考える。この考えに至るにあたり、2つの観点から考えた。まず1つ目にどのような提案であっても、そもそも顧客側において提案を実行する能力が不足していれば提案は課題解決に直結しない。例えば現在増加するデジタルのサービス構築を一つとっても、リアルタイムでのデータ収集やAIを駆使したUI/UX等のデザイン設計などの専門的な能力が必要とされる。しかしそういった能力を伴う企業は少ない事から、実行を伴わない提案のみのコンサルティングは顧客が実行をする事ができず、実行性、実効性が低い提案になってしまうと言える。一方実行支援が伴うことで、例えば昨今であれば、実行支援としてデジタルケーパビリティーをコンサルティング会社から補填する事ができる。結果、提案の実行性、実効性を最大限に保った課題解決が可能であると考えた。次に2つ目の観点について。現場の外から提案のみを行うコンサルタントは、顧客が現場で実行する際に生じるトラブルを考慮する事が困難である。そして、そのような提案はトラブルが発生した際に対応に追われ、実現可能性が低下してしまう。例としてシステム構築を提案に従い実装するプロセスで、システム障害やハッキングなどにより、タイムオーバーや資金不足に陥ってしまうと言ったケースが挙げられる。またトラブルが重なった結果、実行可能性が減少した提案は課題解決に結びつかず、最終的に”絵に描いた餅”になってしまう。しかしコンサルタントが実行サービスを提供すれば、現場で起きるトラブルに対するノウハウを社内で構築する事ができる。またトラブルにも直接的に対応し、提案の実行可能性を担保する事ができる。そのため実行可能性高い、課題解決につながる提案が可能であると考えられる。上記2つの観点から「現場での実行サービス提供」が重要な要素であると考えた。 続きを読む