22卒 インターンES
コンサルタント
22卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
当社インターンシップへの応募理由と当社インターンシップでどのような経験・体験をしたいと考えているか
-
A.
貴社インターンシップへの応募理由は、ケーススタディを通して課題の洗い出しから現状分析、解決策の提案までの一連の問題解決プロセスを学びたいからです。大学では、市場の○○を行う○○という分野を専攻しています。この分野では、実際の市場が抱える問題を○○的に分析し、市場参加者の利益を第一に考えてより良い○○を提案します。企業の経営課題に向き合って解決策を提示するコンサルタントは、顧客第一のもと最善案を導き出す点で○○と似ていると感じ、興味を持ちました。 貴社インターンシップで経験したいことは二点あります。一点目は、提案に至るまでの問題解決プロセスを学び、顧客のニーズを把握しながら提案まで導く力を身に着けることです。二点目は、社員の方々からのフィードバックから自分に欠如している要素を発見することです。これらを通して、今後の自己成長に繋げたいと考えています。 続きを読む
-
Q.
リモートワーク普及によりオンライン環境となる中でも、コンサルティングで提供する価値を維持向上させるためには、対面の時と比べてどのような変化が必要だと思うか?コンサルティングで提供する価値に関するあなたの考えも含めて教えてください。
-
A.
オンライン環境におけるコンサルティングでの価値向上を図るには、二つの変化が必要だと考えます。一つ目は、簡潔かつオンライン上でもわかりやすい説明の提供です。対面の時は、直接顔を合わせるためクライアントへの説明手段が豊富で、質問箇所をその都度明確に示すことが可能でした。しかし、オンラインではジェスチャーやその場での意思疎通といった双方向の柔軟なコミュニケーションが困難で、文章とデザインでの高度な説明が必要となります。そのため、感情や雰囲気の共有などオンライン上では難しい要素を補えるような、具体性と説得力のある簡潔な説明が重要だと考えます。二つ目は、クライアントとの綿密な連絡です。時には、詳細な調査・分析を行うために現場に足を運んで視察する場合もあります。しかし、オンライン環境では直接現場状況を把握することが困難です。クライアント目線での提案提供を実現するためにも、現場状況の報告や業務の進捗状況の共有といった密な連絡の強化が不可欠だと思います。 以上の二つの変化が必要だと考える背景として、コンサルティングで提供する価値とは「クライアントが抱える諸課題の解決をサポートし永続的に成長に寄与することである」という考えがあります。クライアントと伴走し経営課題の解決まで走り抜けるには、相互に情報共有していくなかで信頼関係を構築し、幅広い知見をクライアントにわかりやすい形で提供することが欠かせません。また情報共有という面では、クライアントに寄り添った課題解決の実現に向け、常に密な連絡を取り相手のニーズを把握することが大切です。そして、ニーズに応じた提案の提供で成長に寄与できることで、新たな課題が発生した際にクライアントから選んでいただける基盤を作ることができます。このようにして企業との永続的な関係性を築き成長に貢献できることが、コンサルティングで提供する価値だと考えます。 続きを読む