【協力と準備の力】【23卒】三菱電機の事務系総合職の2次面接詳細 体験記No.31097（非公開/男性）（2022/6/21公開）

オンラインのミーティングルームに入り次第すぐに開始。

他の人と協力した経験やその中での自分の役割を論理的に説明する必要があったと思う。学生時代に力を入れたことの深掘りはかなりあったのでそれに耐えうるだけの準備をする必要があると感じた。

一次に比べて年次は上がったものの、人当たりの良さなどは非常に良かった。話もよく聞いてくれて話しやすい雰囲気を作ってくれた。

なし

ワンキャリア、就活会議

なぜ理工学部体育会を選んだのか。

私は大学生活を通じて野球以外にもアルバイトやボランティアなど様々なことに挑戦してみたいと思ったため、理工学部体育会を選びました。私自身、小学校から高校までずっと野球を続けてきて当然普通の体育界で野球を続けることも考えました。しかし、普通の体育界ですと大学生活のほぼ全てを野球に費やさなければならず、私が今までやりたかったことを実現できないのではないかと考えたため、練習日数が限られてかつ限られた練習の中で真剣に野球に取り組むことができる理工学部体育会という環境を選びました。

（以下深掘り）
野球以外にはどのようなことに力を入れて取り組みましたか。

私は野球以外には、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動や大学受験予備校のチューターのアルバイトに力を入れました。

野球部の活動の中で特に苦労したことはなんですか。

私は大学3年生の時、チームがなかなか試合に勝つことができなかったことに苦労しました。というのも、当時私たちのチームは試合の内容からも実力的に大きな差があるわけではなく、試合に勝つための改善点を見つけることが難しかったからです。そんな中、私は勝てない原因が試合の大事な場面でミスが起きることにあると考え、２点の改革を提案しました。１点目はより具体的な場面を想定した実践練習を増やしたことです。この改革によって練習から緊迫した場面に慣れること本番でも落ち着いてプレーできるようにしました。２点目は全体練習であえて各個人のチャンスを減らしたことです。この改革で量をこなすことが目的の自主練習との差別化を図り、１プレーごとの緊張感を高めることができました。以上の２点の改革の中でチームメンバー全員を同じ方向に向かせることに苦労したこともありましたが、結果的にチームはより本番を意識した練習に取り組めるようになり、念願の初勝利を掴むことができました。そして私は困難と向き合う中で、目の前の課題に対して躊躇せずに行動を起こして改善の道を模索する大切さを学びました。