【挫けずに行動する強さ】【23卒】三菱電機の事務系総合職の本選考体験記 No.31097（非公開/男性）（2022/6/21公開）

これまでの経験で最も困難だったことと、それをどのように乗り越え、どのような学びを得たかについて記入願います。(400文字以内) /当社を志望する理由について記入願います。（300文字以内）/あなたが三菱電機で実現したい「想い」について記入願います。(300文字以内)

採用サイトマイページから提出

Webで入力

割とオーソドックスな設問ではあるが、志望動機系は詳しく聞かれるのでしっかりと企業研究をした方が良い

就活会議やワンキャリアで実際に通過した人のESを見て、大枠の構成を決めた。あとは一貫性を保つことを気をつけて書いた。

ワンキャリア・就活会議

SPIの問題集を一通りやって、苦手なところは特に量をこなした

SPI：言語、非言語、性格

能力検査35分、性格検査30分

SPI青本

オンライン面接に接続したらすぐに開始

しっかりと会話を意識して聞かれたことに忠実に答えることができたことが高評価につながったのではないかと考える。

割とフランクな感じの方だった。アイスブレイクもしてくれて、自分の話をよく聞いてくれたような感じであった。

面接での評価を教えていただいた。また、面接官の方の部署をかなりゴリ押ししており実際の部署のお話を詳しく伺った。

ワンキャリア・就活会議

学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。

私は大学1年生の4月から大学3年生の12月まで野球部の活動に最も力を入れて組みました。大学1年生の時に入部した当初は周りの高いレベルについていくことができず、チームに何一つ貢献できませんでした。私はその状況に悔しさを感じてどんな形でもチームの力になりたいと考え、全体練習では声出しや野球以外の雑務を率先するなどプレー以外の面でチームに貢献することを意識してきました。また全体練習のない日には自分でグラウンドを取って自主練習を行うなど人一倍野球に時間を費やしてきました。その結果チームに献身する姿勢や自主練習で成長した姿を周りに評価してもらい、3年生になった時には約50人のチームの副主将を任せてもらい、レギュラーとして試合に出場することもできるようになりました。以上のような野球部の活動から、私は主体的に率先して行動することと一つのことに粘り強く取り組んでいくことの大切さを学ぶことができました。

副キャプテンの経験の中でモチベーションの乗らない人をどう巻き込みましたか？

私の所属していたチームでは、野球に対してモチベーションがない人はあまりいませんでした。そのため、やる気を引き出すことに苦労したことはありません。しかし、試合で負けが込んでチームの改革を行った時は、周りの部員にチームの方向性を納得してもらうことに苦労しました。その際は、チームの中で共通認識として持っていた試合に勝てない原因をその都度部員と共有した上で今やるべきことを常に確認するという作業を行いました。

以下深掘り
なんで15年も野球続けられたの？そのモチベーションの源泉は？

私は自分で決めたことを途中で投げ出すのが嫌いな人間でした。そのため決めたことをやり通すという強い信念を持って常に行動していました。また挫けそうになった時は小さな目標をせってして成功体験を積み重ねることでモチベーションをキープしました。

オンラインのミーティングルームに入り次第すぐに開始。

他の人と協力した経験やその中での自分の役割を論理的に説明する必要があったと思う。学生時代に力を入れたことの深掘りはかなりあったのでそれに耐えうるだけの準備をする必要があると感じた。

一次に比べて年次は上がったものの、人当たりの良さなどは非常に良かった。話もよく聞いてくれて話しやすい雰囲気を作ってくれた。

なし

ワンキャリア、就活会議

なぜ理工学部体育会を選んだのか。

私は大学生活を通じて野球以外にもアルバイトやボランティアなど様々なことに挑戦してみたいと思ったため、理工学部体育会を選びました。私自身、小学校から高校までずっと野球を続けてきて当然普通の体育界で野球を続けることも考えました。しかし、普通の体育界ですと大学生活のほぼ全てを野球に費やさなければならず、私が今までやりたかったことを実現できないのではないかと考えたため、練習日数が限られてかつ限られた練習の中で真剣に野球に取り組むことができる理工学部体育会という環境を選びました。

（以下深掘り）
野球以外にはどのようなことに力を入れて取り組みましたか。

私は野球以外には、東京オリンピック・パラリンピックのボランティア活動や大学受験予備校のチューターのアルバイトに力を入れました。

野球部の活動の中で特に苦労したことはなんですか。

私は大学3年生の時、チームがなかなか試合に勝つことができなかったことに苦労しました。というのも、当時私たちのチームは試合の内容からも実力的に大きな差があるわけではなく、試合に勝つための改善点を見つけることが難しかったからです。そんな中、私は勝てない原因が試合の大事な場面でミスが起きることにあると考え、２点の改革を提案しました。１点目はより具体的な場面を想定した実践練習を増やしたことです。この改革によって練習から緊迫した場面に慣れること本番でも落ち着いてプレーできるようにしました。２点目は全体練習であえて各個人のチャンスを減らしたことです。この改革で量をこなすことが目的の自主練習との差別化を図り、１プレーごとの緊張感を高めることができました。以上の２点の改革の中でチームメンバー全員を同じ方向に向かせることに苦労したこともありましたが、結果的にチームはより本番を意識した練習に取り組めるようになり、念願の初勝利を掴むことができました。そして私は困難と向き合う中で、目の前の課題に対して躊躇せずに行動を起こして改善の道を模索する大切さを学びました。