【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】面接官は男性一人、女性一人だった。物腰は柔らかかったが、志望度に関する質問はかなりしつこく聞かれた。【あなたの強みは何ですか】私の強みは、粘り強いところです。例えば、昨年初めて完全に一人で留学に挑戦し、渡航前に現地の大学との手続きを行う際にこの強みを生かしました。もちろんやり取りはすべて英語で、さらにお金が絡んでくるので、少しでも分からないところがあれば納得するまで問い合わせました。話に行き違いが生じたときには、状況を詳細に説明したり、丁寧に矛盾を指摘したりしました。このように粘り強いやり取りを重ねた結果、全ての手続きが完了したのは出発のわずか一週間前でしたが、なんとか先方の理解を得て、自分も納得して留学することができました。 この経験から、何かに挑戦するときは上手くいかないこともありますが、それを忍耐強く乗り越えることができれば、自分の糧となる経験になるということを学びました。【当社の志望度はどれくらいか、他の企業の面接で志望度を聞かれた時には何と答えるか】私は御社を第一志望として就職活動をしています。私が企業選びの軸としているのは、「人々の生活や社会の根底を支えられるかどうか」です。中でも、「健康」は、人々の生活の一番根底にあるものであり、重要なものだと思っています。私は、数ある製薬企業の中でも、シオノギグループが「創薬型製薬企業」として、人びとの健康な生活の実現に貪欲に立ち向かい挑戦し続けている点、私の強みである粘り強さを生かして働くことができる点に魅力を感じました。私は御社のほかに、食品業界や鉄道業界などを受けています。それらの業界も比較的志望度が高い業界であるので、「第一志望である」とは言わないと思いますが、「第一志望群」と言うと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望度をしつこく聞かれたので、それに対してはっきりと自分の考えを述べられたことや、製薬業界について一定の理解や考えを持っているかどうかが見られていた。
続きを読む