【統計力×ビジネス力、未来への挑戦】【23卒】Ｗｏｒｋｓ　Ｈｕｍａｎ　Ｉｎｔｅｌｌｉｇｅｎｃｅの総合職の本選考体験記 No.22496（学習院大学/男性）（2022/4/18公開）

事前に情報を集めることを重視した。WHIは選考期間がかなり長く、それゆえこの企業の選考経験者も多いため先輩方から体験談を聞いたり、ネット上での情報収集をおこなっておくと、事前に企画案の草稿を考えることができるため有利に働くと感じた。また、インターンの体験記なども幅広く提供されているため、しっかりを情報を集めているかいないかで、選考の難易度が大きく変わる。特に、インターンシップ型の選考が大半な関係上、限られた時間内でGDや資料の作成、発表などを行う必要が出てくる。そのため、事前に集めた情報を基にして提案案をあらかじめ複数作っておくと、当日のGDではほかの参加者の意見を聞きながら、作っておいたアイディアに肉付けする形でGD、発表を行うことができるため、かなり有利になる。

〈インターンシップ型の選考であり、インターンへの志望動機のみしか聞かれていない〉
貴社のインターンシップを通して、専攻している統計の知識が社会に通用する水準に達しているか、何が不足しているかを見極めるためです。私は統計学に対して、ゼミでの研究や独学で統計ソフトの勉強をするなど打ち込んできました。しかし、統計学はあくまで集計や調査の手法でしかなく、統計を学ぶだけでは「どのように活用できるのか」「事業にどんな便益をもたらすのか」といったビジネスパーソンとしての応用力を身に着けることができません。貴社の携わられているエネルギー産業ではSＤＧｓやエネルギーの効率化という時代に合わせた変化の側面を持ちつつも、インフラの整備や開発という長い年月をかけて行う面を持ち合わせています。エネルギー商社としては国内トップの売上規模を誇る貴社のインターンシップに参加し、こうした短期的、長期的な両方の面を併せ持った事業に携わっている皆様の意見や考えをグループワークや社員座談会を通じて学ぶことで、今まで打ち込んできた統計学の知識を幅広く、さまざまな事業に生かすビジネスパーソンとしての応用力を身に着けたいと思っています。

ほかのより大手の企業から内定を頂けたため

無し、ただし内定者にはメンターが付き、定期的な面談を行ってもらえる特典が付く

内定をいただいあとも納得いくまで就活を続けさせてくれた。内々定保留期間はかなり長く、7か月以上待ってくれる。

情報収集がかなり大事
インターンシップ型の選考なので、インターンでどのようなことをするか、どれくらいの時間が必要かを知っておくか否かで選考の難易度が大きく変化する。WHIの選考期間がかなり長く、それゆえこの企業の選考経験者も多いため、先輩方から体験談を聞いたり、ネット上での情報収集をおこなっておくと、事前に企画案の草稿を考えることができるため有利に働くと感じた。私の場合、集めた情報を基にしてインターンや選考の前に、アイディアを事前に複数作っておいた。そして、当日のGDではほかの参加者の意見を聞きながら、あらかじめ作っておいたアイディアに肉付けする形でGDを行っていた。

とにかく、仕事を楽しんでいる様子をアピールすることが重要であると感じた。ワークの内容がしっかりしていることももちろん需要であるが、WHIの社訓自体が「働くを楽しくする」であるため、インターンシップを活き活きと楽しんでいる様子を担当者の方に見てもらえるとさらによい印象を与えられると思う。

かなり時間が厳しい。インターンの内容がかなりみっちりと組まれているため、一日当たり9時間、3日間のインターンであっても時間が足りない。私の場合、インターン外の時間でも資料をあらかじめ作っておくなどしておかないとワークが終わらなかったため、時間管理、体力管理をかなり意識しておく必要がある。

内々定後にも社員の方との面談があったり、ランチなど話す機会を何度も作ってくれた。また、オフィスツアーなども開催されている。