17卒 本選考ES
商品開発職
17卒 | 東北大学大学院 | 男性
- Q. ご自身の研究内容について分かりやすく説明してください。 (※未決定の方は興味のあることをご記入ください) 300文字以下
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A.
HCVのIRESと呼ばれる部位に結合する小分子探索法の構築を行っています。近年、HCV RNAの5’末端に存在するIRESに小分子が結合することで構造変化が起こり、翻訳が阻害されることが注目されています。しかし、報告されている結合性小分子は数例に限定されており、それを見つける手法もコスト、時間がかかるなどの問題点がありました。私はチアゾールオレンジという蛍光性小分子を指示薬とした、簡便なスクリーニング法の開発を行いました。相互作用解析を行い、スクリーニング法としての有効性を示す試験もクリアし、実際のスクリーニングでは、9600個の候補化合物から35個のヒット化合物を得ることに成功しました。 続きを読む
- Q. あなたがハウス食品を志望する理由を教えて下さい。 300文字以下
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A.
大学在学中に所属していた英語部の英語演劇活動を通して、観客であるお客様をないがしろにした舞台作りをしてはならないと感じました。そんな中でお客様を、自分の作った何かで楽しんで笑顔になってもらえることに強い喜びを感じるようになりました。そこで、「演劇」と「食品」、形は違えどもモノづくりの根底は同じだと考え、消費者であるお客様を身近に感じることのできる食品メーカーを志望するようになりました。そこで、物事が絶えず変化する世の中で、「バーモンドカレー」のように根幹は変えることなく時代に適合していけるものを作っている貴社に興味を持つとともに、お客様の幸せのために挑み続ける姿勢に共感したので、志望します。 続きを読む
- Q. あなたの自分ならではの「持ち味」とはどの様なものですか?またそれはどの様な経験から培われたものなのか、教えて下さい。 300文字以下
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A.
私の持ち味は物事を多角的な視点から物事を考えることができることです。演劇では、1つの舞台を作るために監督、役者、制作、音響、照明など多くの役職の人が携わります。私はそれを全て経験しました。そのことから、舞台作りが難航したとき、他の役職の人はどう考えているのかなど、相手の言い分を聴く力、1つの役職からでは気付くことのできない問題点や改善点を考える力が身につきました。これは演劇の場だけではなく、研究を進める上で、うまくいかなかったときに、様々な角度から失敗の原因を検討するときに役立つ力でした。社会に出ても、チームで仕事をしていく上で大切な考え方だと思います。 続きを読む
- Q. あなたがこれまでで「壁にぶつかった経験」と「そこから学んだ事」について教えて下さい。 300文字以下
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A.
大学院修士1年のとき、部の活動の枠を超え、新たに劇団を立ち上げ、公演をしました。座長という立場で、一番苦労したのは、役者のスケジュール管理です。複数の大学から人を集めていたため、全員で稽古ができる日はありませんでした。そこで私は1.役者の予定を1ヶ月前に集める。2.それに合わせた稽古予定を組み立てる。以上のことを行いました。参加する役者で稽古できるシーンを前もって決めることで、効率よく稽古を進めることができました。結果として公演は無事成功、200人もの観客を動員することができました。以上の経験から、リーダーとしてチームを円滑に動かすためには予定管理と綿密な計画が必要なのだと学びました。 続きを読む
- Q. どの様な事でも構いませんので、これまでの経験の中で『食』に対する興味・関心・エピソードをご記入下さい。 300文字以下
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A.
大学に入学して一人暮らしを始めてから、自炊をするようになりました。母に直接料理を習ったことはなかったのですが、料理していたところはよく見ていました。なので、できるだろうと思って作ってみたところ、卵焼き1つ上手に作れませんでした。母にレシピを尋ねても、長年の勘で作っているからそんなものはないと言われました。仕方なく、調味料を入れなくても簡単に作れる料理を考えたところ、一番に頭に浮かんだのはカレーでした。母の作るカレーはいつも「バーモンドカレー」。自分で作ってみると、実家で食べたものと変わらない味で、心がほっとしました。そんな簡単で、おいしく作れる「バーモンドカレー」は今でも大好きです。 続きを読む