21卒 インターンES
総合職
21卒 | 豊橋技術科学大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが思いを持って取り組んだことについて自由に自己PRしてください。(400文字以内)
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A.
私の趣味は将棋です。現在は、大学のサークルや地域の将棋道場に足を運ぶことが多くあり、将棋を通じて多くの人と交流しています。また、何より楽しむことを目的として、大会等にも積極的に参加しています。 私が将棋を始めた理由は、小学生の頃に父から教えてもらう中で、奥深い面白さを感じたことがきっかけでした。しかし、思うように勝てず、地元の大会に出場しても予選敗退がほとんどでした。それでも将棋は好きであったため、以下のことに取り組んで努力しました。 ・対局後に対局者や観戦者からアドバイスをいただく ・プロ棋士の書いた本や講座番組を拝見する ・自宅でも時間を見つけてインターネットを通じて対局する その結果、県の高校大会ではついに優勝することができ、全国大会出場を果たしました。高校最後の全国大会では96人中20位という成績を残せました。賞状といった大記録には及びませんでしたが、今まで努力してきて良かったと思いました。 続きを読む
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Q.
京セラのインターンシップへの参加を希望される理由をご記入ください。(500文字以内)
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A.
セラミックス産業は、世界市場において2012年では5兆円規模でしたが、2020年には11兆円まで拡大すると予想される高成長産業です。その市場の中でも日本は高い競争力を保持しており、貴社をはじめとした日本の大企業の技術力が高いことを意味しています。特に貴社は、セラミックパッケージの製品をはじめとして様々な事業に取り組んでいます。そして、製品によって細かく分かれた組織が中小企業のように自主的に動いて成長しています。セラミックス産業における新規事業への積極的な取り組みによって、今もなお成長し続けている貴社に将来性を感じ、それらの事業についても興味をもちました。 私は、今までの大学の講義や研究を通じて、作製したデバイスを分析するスキルを身につけました。私の所属専攻である「電気・電子」に関する専門知識以外にも、材料そのものの性質や扱い方を理解するための「化学」の基礎知識や、シミュレーションにより特性評価を行うための「情報」の専門分野など幅広く学んできました。これらのスキルを自分がどう活かして、エンジニアとして世の中に貢献できるか考える機会を得たいと思い、貴社のインターンシップに参加を希望しました。 続きを読む
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Q.
研究室での研究内容をご記入ください。学部生の方は、興味・関心のある分野についてご記入ください。(400文字以内)
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A.
私の所属している研究室では電気化学の専門知識を活かした研究を行っています。具体的にはバイオイメージングへの適用を目的として研究しており、生細胞へ刺激を与えるデバイスやその細胞の挙動をイオン濃度として観察するセンサが、これに該当します。先行研究では、この生細胞へ刺激を与えるデバイスとして、カルシウムイオンを放出または回収できる電気化学刺激電極が開発されました。この放出電極の性能は、センサの応答・シミュレーション・ツリガネムシへの適応試験から確かめられています。しかし、回収電極では、カルシウムイオンをあまり回収できないことが分かりました。そこで、私は「カルシウムイオンを回収できる新規デバイスの開発」をテーマに研究しています。具体的には、磁性ナノ粒子上へ様々なキレート樹脂を担持させたユニットを作製し、そのユニットを回転させることでカルシウムイオンを大量、かつ効率良く回収できるかを評価しています。 続きを読む