
23卒 インターンES
総合職
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Q.
下記1~3のうち、いずれかが伝わるエピソードに沿って、自由に自己PRしてください。 1.夢に向かって果敢にチャレンジし続けられる 2.素直な心、ひたむきさを持っている 3.グローバルな視点を持っている ※理系の方は、研究以外でご記入ください。
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A.
私には課題を解決して組織を改革するという夢があります。大学ではサークルに所属しており、3年時には副会長を務め運営を行いました。学部1年生から修士2年生の幅広い学年が参加するので互いが遠慮がちになってしまうという課題がありましたので、学年の壁を壊すために学年混合の運動会を開催しました。学年間の架け橋となって積極的なコミュニケーションを促しました。この行事は毎年恒例となり、互いに遠慮する関係から尊重する関係に変えることができました。バレー面ではサークルですのでバレーに対する意識の低下という課題がありました。高いレベルのプレーに刺激されることでの意識向上を考え実業団との練習会を提案し、実現しました。大会では九州2位という歴代最高の結果を残し、行事とバレーの両面でサークルを改革することができました。このように私には課題の原因を分析し、解決のために行動を起こし続けることができるという強みがあります。 続きを読む
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Q.
現在取り組んでいる研究内容を、ご自身が考える意味や意義(社会的、学術的、産業的等々)を踏まえてご記入ください。学部生の方は、京セラに入社した場合、何を実現したいか、ご自身の理想や夢も含めてご記入ください。
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A.
私は現在プロトン伝導体を用いた燃料電池の高効率化の研究を行っております。作動温度が高く設備が大規模でコストのかかる燃料電池にプロトン伝導体を用いることで、作動温度を中温域にまで下げることができます。しかし中温域では効率が低く実用化が困難であるという課題があります。そこで私はビーズミルという粉砕方法を用いて電極を微細構造にすることで反応場を増やし、効率を向上させる研究を行っています。今後は電極の最適な焼き付け方法を明らかにしていきます。私はこの研究の未来が世界のエネルギー社会に対して新たな選択肢となり、地球規模で貢献できるものであると確信しています。現在のエネルギー生産方法は温室効果ガスの排出が伴うものが主流で、環境問題と密接に関係しています。クリーンエネルギーである燃料電池の技術が発展することで実用化が容易となり環境に大きく貢献できると考えたからです。 続きを読む