【16卒】京セラの内定者のアドバイス詳細 体験記No.181（明治大学/）（2017/6/13公開）

ＯＢ訪問や座談会などのイベントでの積極的な質問姿勢が非常に大切だと思います。それが評価されれば早期フローに流してもらえることもあります。また、稲盛和夫さんの本は読んでおくべきです。企業を知る上でも参考になりますし、普通の読み物としても一読の価値は十分にあります。

理念への共感性はどの内定者にも共通していると感じます。あとは、海外売上比率の高い会社なだけに語学力の優れた人が多いのも事実です。逆に語学力が無くても内定を獲得している人たちは話に論理性があり、日常的な会話をしていても感心させられることが多々あります。

早期フローに関しては１次でバッサリと落とされるようです。また２回目の面接が最終なだけに、最終面接でも半分は確実に落とされていました。とはいうものの、早期フローの方が倍率は低いはずです。８月１日からの一般フローは非常に倍率も高く面接回数も１回増えるため、ＯＢ訪問や説明会での姿勢が１つの大きなポイントだと思います。

• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

オルガノ株式会社

私が京セラを就職先として選んだ理由は、「唯一無二な会社で働きたい」という自分の就職活動の軸に最もマッチする企業だと考えたからです。京セラフィロソフィ、アメーバ経営という独自のスタイルを貫くことで60年近く赤字無し、社員の解雇無しを実現している点が決め手でした。消化器内視鏡でシェアトップのオリンパスや、超純水などの水処理技術に強いオルガノも唯一無二という点で魅力でしたが、企業の不祥事が多い中、技術だけでなく理念にも重点を置いている京セラが自分の中で勝りました。