【高年収企業の魅力】【23卒】キーエンスの冬インターン体験記（理系/理系学生1day仕事体験）No.22761（非公開/非公開）（2022/4/12公開）

メーカーの研究開発職を志望していたためです。中でも、本企業は高年収で有名な企業であることから関心を持ちました。また、財務数値も極めて健全な企業であるため、その実情を知りたいと感じたのも応募を決めた一因です。

特にありません。ESもは志望動機を問われることもなく、面接時間も１５分と短いため、特段対策できるようなものはないと感じます。

ES、面接ともに他社とは一線を画するため、何を重要視していたのかは不明です。強いて言えば、突飛な質問に足して即座に回答できるかという瞬発力でしょうか。

自己分析セミナー、企業説明、座談会

自己分析セミナー→企業説明→各職種の社員との座談会

企業理解をかなり深めることができました。

自己分析セミナー、企業説明

1日目にやったこと

自己分析のやり方や性格テストの結果などの内容を含むセミナーが行われました。その後、企業説明会と各職種の社員と座談会が行われました。座談会ではブースが分かれ、学生が移動する形ですべてのブースを回りました。

なし

インターン中は座談会以外で社員とのやり取りを行う時間はありませんでした。また、個人的なフィードバック等もありませんでした。座談会では一人1問程度質問できるので、気になっていることがあればそこで質問することができます。

短い時間の中に様々なコンテンツが盛り込まれているため、疲労感は強かったです。本企業は業務密度の高さを売りにしていますが、その一端に触れた気がしました。短い時間の中で最大のアウトプットを出そうという社員の意思を感じたからです。そういった社風を好む学生にとっては大変魅力的な環境なのではないでしょうか。

1グループ4人単位で分けられるため、休憩時間などで関わることができます。ただし、時間は短いため他社の選考状況等の簡単な情報共有になります。

本企業は高収入であること以外に様々な憶測がネット上で飛び交っていますが、その真偽を確かめるという意味では非常に有意義だったと思います。残業時間が多いことや各自の業務内容が徹底的に管理されていることなどは噂通りであり、社員はそれを自虐のように仰っていました。

準備等は特に必要なかったように思います。自分が気になる質問事項等をまとめておくことが最大の準備なのではないでしょうか。

自分はワークライフバランスにも軸を置いて就職活動を行っていたため、インターンシップに参加したことで本企業で働くことはないと感じるようになりました。ただし、あくまで個人の見解であるため、成長環境や年収を軸に就職活動を行っている学生にとっては大変魅力的な環境ではないかと感じました。

インターンシップに参加したことで忍耐力などを非常に問われるのではないかと感じたからです。面接等でその観点を深掘りされたとき、自分は適正なしと判断されると感じました。また、少数精鋭を謳っているが、逆に言うと個人の裁量で全てを進めないといけないため、自分の思い描く働き方と反していると感じたからです。

志望度が下がった理由は上記の通り、自分のキャリアビジョンと反すると考えたからです。自分は多くの人を巻き込み、オペレーティングするような業務を行いたいと考えていたため、個人の能力で業務を行うことが多い少数精鋭企業にはマッチしないと考えたからです。

インターンに参加したことで選考を早めに受けることはできます。一方で、参加人数も非常に多いため、参加したからといって内定に近付くとは限らないのではないかと感じました。

メーカーの研究科発職に関心を持っていました。一般的にメーカーは研究開発職など、基礎研究に近い部署の方がワークライフバランスを得やすい傾向があるためです。また自身の専門性ともマッチすると考えていたからです。加えて、年収も評価基準に考えていたため、この両者の観点から本企業のインターンシップへの応募を決まました。

想像以上に個人の裁量が大きな企業であると感じました。その点、自己成長などを軸に掲げている学生にとっては申し分ない企業であると感じます。ただし、裁量の大きさは業務量の多さと比例することが一般的であるため、ワークライフバランスの観点から自分には合わないと感じました。インターンシップに参加したからこそ合わないと感じられた点は大きな収穫だったと考えています。