- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 就活始めたてであったのでなにかのインターンに参加したいと思い、そこで見つけたのがきっかけでした。また、ESを書く必要がなく、テストを受けるだけでよかったので興味を持ちました。さらに、インターンに参加することで早期選考にも案内されると知り、参加を決めました。続きを読む(全128文字)
【新規提案で輝く】【23卒】野村総合研究所の夏インターン体験記(理系/5days仕事体験)No.21148(非公開/男性)(2022/3/23公開)
株式会社野村総合研究所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2023卒 野村総合研究所のレポート
公開日:2022年3月23日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2023卒
- 実施年月
-
- 2021年8月 中旬
- コース
-
- 5days仕事体験
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 5日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
SIer志望だったため、業務理解・業界理解深めたかったのが最大の理由。まだ就職活動を始めたばかりの時期だったが、業界内でも利益率トップを誇る企業であるため、参加することで勉強になることが多いと考えた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
例年と同様のフローで選考が行われたため対策はしやすかったと感じる。ES→面接→GDという流れで選考が行われた。面接では高い企業理解を求められたように感じるが、分からない部分は適当に応えるのではなく、勉強不足の旨を伝えると真摯に教えていただけた。GDでは7人と比較的多い人数での実施であったため、全員が均等に意見を述べられるように工夫したことが高く評価されていたように感じる。いずれにせよ、他社に比べて早い時期に選考が行われたため、あまり慣れていない状態であった。
同業他社と比較して、このインターンの選考で重視されたと感じるポイントを教えてください。
選考結果は、テストセンターと面接とGDの合算点で決まるため、どこかが苦手でも他で挽回することができる。自分は、特に面接での評価が高かったと感じる。面接での深い企業理解と学生時代に頑張ったことを論理的に伝えられるとよいと思う。
選考フロー
エントリーシート
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年06月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
あなたが大学入学後、「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「最も力を入れた研究・ゼミ」からいずれかのテーマを選び、具体的に教えてください。特にそのテーマにおける難しかった点、及び自分なりに創意工夫した点を重点的に教えてください。/あなたが本インターンシップで「特にやってみたい仕事・業務領域」および「経験したいこと、身につけたいこと」を教えてください。また、そう考えた理由についても併せて教えてください。
ESの形式
Webで入力
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESを書くときに注意したこと
特に志望動機は文字数が少ないため、限られた字数の中で論理的かつ具体的に落とし込む必要があると考える。周囲の学生を見ると、ESでもお祈りされることが多いため、推敲された文章が求められる。
ES対策で行ったこと
先輩や就活経験者に添削していただいた。文字数は少ないが、論理性と具体性があると通過しやすいのではないかと考える。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 旧帝、早慶は多かったが、あまり聞きなれない大学の人もいた。学歴はある程度考慮されていると思うが、それだけではないという印象。
- 参加学生の特徴
- 情報系を専攻している人が6割くらいいた。一方で、自分も含め、非情報系の院生や学部生もそれなりにいた。
- 参加社員(審査員など)の人数
- 5人
- 報酬
- 50000円
- 交通費の補助
- あり
- 昼食費の補助または現物支給
- なし
インターンシップの内容
インターンの概要
事業会社に対して、新規事業を提案するグループワーク
インターンの具体的な流れ・手順
実際の顧客に対して行うものであった。流れとしては、現状分析→ヒアリング→情報整理→施策検討→最終提案というもの。社員さんも多く参加していただけた。
このインターンで学べた業務内容
市場調査の考え方やグループワークで求められるコミュニケーション能力。
テーマ・課題
ある事業会社に対して新規事業を提案せよ。
前半にやったこと
初日は主に説明会等がメインであった。二日目から各部署に配属された。グループワークによる現状分析とヒアリング準備が前半の主な業務内容であった。自分の部署はグループワークによる職場理解であったが、他部署は1人で配属されているところもあった。
後半にやったこと
後半は、実際の顧客に対してヒアリングとそれをもとにした施策の検討、最終提案までを行った。最終提案では、5分程度の発表に向けスライドの作成や社員さんからの添削を受けブラッシュアップを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
人事社員
優勝特典
順位付けがされるものではなかった。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
コロナの影響でほとんどがオンライン開催の中、オフラインで実際にオフィス内を見ることができただけで、多く得るものがあったと感じる。また、関わってくださる社員さんの人数も多かったため、社内の雰囲気も感じ取ることができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンシップ期間中に面談という名目の面接に近いものが3回行われた。配属部署の社員4名との面談が2回、その上司2名との面談が1回である。会社の志望度なども聞かれたため、気持ち的に重いものであった。ただし、インターンシップ自体は非常に楽しいものであった。
インターンシップを終えて
インターン中、他の学生とはどのように関わりがありましたか?また、そこから学びはありましたか?
グループワークだったため、メンバーの立ち振る舞い方はカラーが出た。ただし、他社と違ったところは、全員が非常にコミュニケーション能力に長けており、目立っていない学生はいなかったと感じる。
インターンシップで学んだこと
顧客とのコミュニケーションやヒアリング力がついたことはもちろんであるが、見やすいスライドの作り方を丁寧に学ぶことができた。社員さんから何度もアドバイスをいただきながら、スライドの構成や見易さを追求する中で、1スライド1内容の基礎や色の使い方など、社会人にとっても必要となるであろうスキルを体得することができた。
参加前に準備しておくべきだったこと
自分の配属された部署に限って言えば、特に求められる知識は必要なかったと感じる。一方で少人数配属の部署では、実際にプログラムを行ったという人もいたため、それらの勉強はやって損はないのではないか。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員さんの働き方に不安を感じた。朝8時から夜21時くらいまで業務を行っていると伺ったため、勤務時間は他社よりも多いのではないか。そこが自分の求めるものとのは離れていると感じた。就活生の中で、当企業は忙しいイメージがあると思われるが、どの程度忙しいのかを知る良い機会となった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員さんの雰囲気から自分に合っていると感じる部分があった。また、インターンシップに参加した学生のレベル感からも自信を持つことができた。参加前はあまり自信がなかったが、参加してみることで見えてくる世界があると思うので、迷うのであれば応募してみるのが良いと考える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
上述したが、働き方(ワークライフバランス)は最後まで不安を払拭することができなかった。また、社員さんの業務処理能力も非常に高いと感じたため、単純な業務量は他社の比にならないくらい多いのではないかと感じた。ただし、圧倒的な成長環境がここにはあるとも感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン参加者のみのイベントに招待された。また、インターンに参加するだけで企業理解をかなり深めることができるため、その観点からも本選考は非常に有利になるのではないか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者限定のイベントが開催された。これは全員が呼ばれているものと思われる。内容は一般的な社員座談会など。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前後で志望業界に変化は生じなかった。むしろ、ITを軸に就職活動をすることに自信を持つことができた。社員さんとの対談からも、IT業界のニーズの高まりや将来性について伺うことができ、インターンシップでの情報収集が後押しとなった。IT業界を志望しているのであれば、必ず行くべきインターンシップだと思う。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
IT業界は他業界と比べても激務のイメージがあると思われるが、それを体現しているかのような企業だった。多く働くことを美徳としている文化があるのではないかと感じた。ただし、上述したが、若いころから成長したいと考える学生にとっては最良の企業であると考える。若手の裁量の大きさや社員のレベルの高さからも、ここにいれば嫌でも成長できるなと感じた。
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野村総合研究所の 会社情報
| 会社名 | 株式会社野村総合研究所 |
|---|---|
| フリガナ | ノムラソウゴウケンキュウショ |
| 設立日 | 1965年4月 |
| 資本金 | 186億円 |
| 従業員数 | 6,130人 ※NRIグループ12,708人/2018年3月31日現在 |
| 売上高 | 4245億円 ※連結/2017年3月期 |
| 決算月 | 3月 |
| 代表者 | 此本 臣吾 |
| 本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目9番2号 |
| 平均年齢 | 39.9歳 |
| 平均給与 | 1321万円 |
| 電話番号 | 03-5533-2111 |
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