【挑戦と優秀さ、誇りを感じる】【23卒】キーエンスのビジネス職の本選考体験記 No.33868（非公開/男性）（2022/7/20公開）

自宅で完結

特にありません。はきはきと元気よくしゃべれば、基本的には問題なく通過できると思います。元気の良さをアピールしましょう。

動画選考の為、雰囲気などはそもそも感じ取れない。ごく普通の一般的な動画選考なので、特に気負う必要もない。

なし

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２０秒で自己PR して下さい。

自身の強みである、一度立ち止まり広い視野を持って物事を見る姿勢は、マインドに留まらずに物理的な面でも活きている部分があると感じている。実際に自分は友人たちから「靴紐のほどけや髪型の変化に絶対最初に気づくし、視野広いよね」と言われる事が多く、このような特徴は立ち止まって広い視野で物事を見直す姿勢が影響しているのではないかと考えている。また、相手の立場を考慮し、真意を推察する部分も強みだ。実際、オープンキャンパス運営においてコロナ対策に関してスタッフ側と運営側で意見の衝突があった際、スタッフの意見は汲み取りつつも、「大学直属であるオープンキャンパス運営団体でクラスターを起こさせるわけにはいかない。」という運営側の想いを推察し、折衷案を出した。こういった相手の立場を考慮し、真意を推察する力には自信がある。

１つしか設問がありませんでした。

動画選考には関係なくなってしまいますが、キーエンスはとにかく志望動機などにはほとんど触れ得られずポテンシャルを見る選考形態の為、対策における負担が非常に軽いです。なので、とりあえず受けてみる、というスタンスでもどんどん選考を受けるべきだと思います。また、巷ではキーエンスのテストセンターのボーダーは非常に高いと言われますが、全くの誤りであり、むしろかなり低い部類に入ります。実際に自分も計数体感４割以下しか取れていなくても通っています。逆に性格面の判断割合がおそらく非常に高く、極端な話、GSに通った結果でも落ちる可能性があると思います。こういった背景が、キーエンスのテストセンターボーダーに関する様々なうわさを生み出した要因だと推察しています。

対策本をひたすら回した。いわゆる青本を購入し、自身が苦手であった計数分野を中心に、何度も演習をした。

一般的なテストセンターの出題。性格検査アリ。

一般的なテストセンターと同様。

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終活の軸を記入するアンケートを書き、順番を待つ。

正直、面接官の方も様々な角度から返答してくるので、説き伏せるというよりも相手の意見を受け入れつつ丁寧に回答を仕上げようとした部分が評価されたと思う。

フランクで雑談のような雰囲気。物腰も柔らかく、学生の素を引き出そうとしていた。実際定型で聞かれる質問はなさそうだったので、気楽に受けるべき。

なし

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組織をうまくまとめられない。どうすればいい？（課題解決面接）

実行するプロジェクトごとに、社員間の間で権限の重みづけを徹底するべき。意思決定プロセスにおいて、あまりに同じ立場の人間が多いと意思決定の阻害になり得る。（以下深堀り）
Q：でもキーエンスは社員間のフラットな関係性が浸透していて、そこが強みでもあるよ？
A：フラットな関係性を気づけるきーえんすだからこそ、プロジェクトごとの権限移譲と重みづけを推進できると考える。例えば一般的な会社で同様のことをやろうとしても、元々の職位などが影響して折角付けた権限の重みづけや意思決定プロセスが可能性があると思う。しかしフラットな関係性を気づけるキーエンスであれば、プロジェクトごとのしがらみなどは発生せず、円滑な組織を築けると思う。

アルバイトはどんなことを頑張った？

携帯イベントのアルバイトで新人スタッフの退職率低下に尽力した。私はディレクターとして、チームを束ねる立場にあった。しかし、当時は新人スタッフの退職率の高さからメンバーが流動的で、連携不足故のミスが多く危機感を覚えていた。退職理由の集計や、在職中の新人スタッフに懸念点を聞いた所、業務の疑問点を解消しづらい事への不安が原因と判明。そこで私は２つの施策を実行した。１.経験年数が半年未満とそれ以上のスタッフが共に行動するバディ制度を考案し、新人スタッフの疑問点を即座に解消出来る環境作りを目指した。２．そもそも新人スタッフが先輩に気を遣い、質問しづらくなっていると仮説立てた。そこで1日の業務中2回、5分の質問時間を設け新人スタッフの質問を引き出せる様心掛けた。結果、受け持つ新人スタッフの半年未満の退職率が４割から２割に減少した。また、担当店舗のノルマ達成率が20％増加した。

キャリパーを受験しつつ、面接に呼ばれるのを待つ。

とにかく、回答を出すまでのスピードを意識する事です。コンサルほど回答に対するMECEさは求められないので、その分瞬発力を意識した結果評価されました。

基本的にフランク。雑談のような形で学生を見極めようとしてくる。だが時折、論理性を確かめる質問を投げかける。

なし

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家事代行サービスのメリットとデメリットを３つずつ

メリットの１つ目は、何かしらの要因で家事の遂行が出来ないユーザーに対して、価値を提供していける事。２つ目は、今まで専業主婦のような形で雇用機会に恵まれなかった方にそういったチャンスを生める事。３つ目は○○（失念しました）。一方でデメリットの１つ目は、当然だがサービスという形で提供するので、今まで金銭的負担を生じさせず自分で行ってきた「家事」を実行するためにお金がかかってしまう事。２つ目は、今まで自分たちで完結させることが当たり前だった家事を外注するという事への社会的な風当たり。３つ目は、赤の他人を家の中に入れるという事に対するリスクや抵抗感。これらが一連のメリット、もしくはデメリットとしてあげられるとおもいます。

「抵抗感」というワードを使ったが、そういったワードを細分化するとどう分けられる？３つ提示せよ。

１つは、デメリットでもあげさせていただいた、他人を家に入れるという点への抵抗感です。それまで素性も分からない赤の他人をパーソナルな空間に入れる事は、安全性などの観点からの抵抗感に繋がると思いますし、リスクという観点での抵抗感は一つカテゴライズできると思います。２つめは、他人に家事を任せるということへの後ろめたさという抵抗感です。今までの日本では、家事は当然生活者が日常を過ごすために最低限こなしていくべきものという認識が合ったと思います。そういったある種義務的な行為を他人に任せるということで、後ろめたさに似た抵抗感は挙げられると思います。３つめは、２つ目と似ていますが、社会全体が持つ抵抗感です。家事は生活においての義務的な行為であり、それを放棄させるような代行サービスという存在を仕事として容認していいのか、という世間の風当たりの強さ的な意味での抵抗感は挙げられると思います。

到着後、自身の就活の軸などを書くアンケートに回答。

個の面接の中では、そもそもほとんど評価されていないと感じた。ほとんどがキャリパーのFBであり、そもそも評価できるような質問が無かった。

二次面接後に行われたキャリパーのFBが中心である。ほとんど雑談のような雰囲気で選考要素はないとみられる。

なし

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家族とは仲がいいですか？

非常に良好な関係を築いている。父親は公務員で厳格な性格ではあるが、ことあるごとに自身のサポートや教育に力を入れてくれた。母や自身が野球部に所属していたころから、熱心に自身のサポートやバックアップを行ってくれた。そんな両親に対して、自分としても非常に感謝の念を抱いているし、頭が上がらない思いでいる。そういった背景から、普段は家族の中で家事や祖母の介護などを協力し合う土壌が出来ており、関係としては非常に良好だと思う。唯一いる妹も、数年前はあまり話す事もなかったが、祖母の認知症発症や家庭環境の変化などもあいまって、助け合おうという空気が生まれた。現在では、お互いに出来事を報告し合ったり、コミュニケーションを図る事を意識している。

ある程度ハードワークな部分はあるけど大丈夫？

問題ない。自身の強みの一つとして、体力や精神的タフさには自信を持っている。自分自身、中高時代に野球部として、６年間ひたすら白球を追いかける日々を送っていた。朝から晩まで続く過酷な練習に心折れそうになることもあったが、頑強な精神の下と信念のもと耐え抜いた。また現在わたしは携帯営業のアルバイトを行っており、完全歩合というシステムの中で、常に厳しく数字を求められる環境の下、活動している。そういった活動を通じて、どんな危機的状況にも折れずに立ち向かう精神力は、キーエンスというフィールドでも大いに生かせると思う。もちろんキーエンスでは時に、ハードワークが求められることは承知しているが、自身であれば必ず乗り越えられると思う。