22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 神戸大学大学院 | 男性
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Q.
学生生活で一番力を入れて取り組んだ経験を教えてください。 また、なぜそれを一番頑張り、どのような行動をしてきたかも合わせて教えてください。 400字以内
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A.
一番力を入れて取り組んだことは野球です。木製バットを用いる野球を本気でしたかったので、大学でも硬式野球部に入部し、俊足と打撃を生かすために初めて外野手に挑戦しました。打球への反応や守備位置、背走など外野手の難しさを痛感し、メンバーと積極的に意見交換をしながら自分の課題に取り組みました。自主練習を継続し、練習試合で次第に結果が出るようになりました。4回生の時、公式戦出場をかけた最後の試合で、1番中堅手で出場し、打撃では3打数2安打1盗塁、外野守備でも初回相手の先頭バッターが放った初球の大飛球を好捕しました。公式戦出場という個人目標は叶いませんでしたが、自分の技術力向上に努めながら、チームの勝利のために貢献していくことの重要性を再認識しました。他者と意見交換をする中で自分や相手を分析して努力をしてきた経験は貴社での営業で顧客のニーズを引き出し、個別最適な提案をすることに生かせると考えています。 続きを読む
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Q.
あなたが幼少期から今もなお大切にしている考え方を教えて下さい。300字以内
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A.
私の幼少期から今もなお大切にしていることは「自身の能力向上のために継続して努力を積み重ねる」です。私は7歳の頃に野球を始め、大学4年生まで続けました。野球が上手くなりたい、試合に出て活躍したいという一心で練習に取り組んできました。中学生になると、志望校に行くという目標のために普段の勉強に真摯にコツコツと取り組むようになりました。自分の中で目標を掲げ、もっと上手くなりたい、成長したいという向上心や負けず嫌いな性格が子供のころから私にはありました。野球でも勉強でも多くの挫折を経験しましたが、自分の課題のために継続して努力を積み重ねていくということは貴社に入社しても生かせると考えています。 続きを読む
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Q.
最近興味を持ったことを教えてください。 また、どんなところが面白いと感じたのかも合わせて教えてください。 (どんなジャンルであったとしても結果には影響しません。)300字以内
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A.
最近読んだ「疫病の日本史」という本について紹介します。昨今の新型コロナウイルス感染拡大をうけて、歴史上日本人はどのように感染症と向き合ってきたのかを解説する本です。世界に比べて、日本ではコロナウイルスによる重症化人数が少ないという事実があります。それは穢れを嫌う宗教的な考え方に起因するというのです。つまり、日本人はきれい好きです。禊のために手や口を水で洗う、外で付着した汚れを家に上げないために履物を玄関で脱ぐといった文化が受け継がれています。日本人が自然と心がけている清潔さが新型コロナウイルスの阻止要因になっており、それが古来の宗教観に起因しているのではないかという考えが興味深いと感じました。 続きを読む
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Q.
【アンケート項目】 前問の記事を読んでどのような感想を抱いたか教えて下さい。
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A.
金融業界に限らず、大手の会社は十分な基盤や知名度といった魅力はありますが、意思決定が遅い、保守的などのネガティブなイメージがありました。しかし、三井住友カードさんは決済業界のリーディングカンパニーでありながら、時代に合わせた変化に意欲的に取り組んでいます。大企業としての基盤を持ちつつ、ベンチャー的な精神で事業開発に取り組んでいるということに魅力を感じました。また、社会の変化として、技術が発達したことにより、クレジットカード決済分野でもサービス・商品自体の利便性の差別化が難しくなっています。激化する企業同士の競争の中で成長していくためには、パッケージ化された商品・サービスをお客様に提供するだけでなく、お客様本位で、本質的なニーズを引き出し、お客様との信頼関係をいかに築けるかが需要だと感じました。 続きを読む