22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 女性
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Q.
学生生活で一番力を入れて取り組んだ経験を教えてください。(400文字)
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A.
入学時から継続している、個別指導塾でのアルバイトでの経験です。勤務するうちに、小中学生の中にはそもそも授業を真剣に聞かず、宿題もやらないという生徒が多いと分かりました。私は、生徒たちに自主的に勉強する気がないこと、私自身が話を聞いてもらえる程の信頼関係を築けていないことが課題だと考え、大きく2点の改善を加えました。まず授業中の工夫として、海外に行ったときの経験など、自分自身がその勉強をして役に立ったと感じた場面を伝えることで、勉強の意味を見出してもらえるようにしました。2点目として、指導方法の共有を徹底し、各生徒の指導上の注意点を必ず確認してから授業準備を行うことで、年次の低い私でも先輩講師と同じ質の授業を提供できるようにしました。これらの結果、生徒から将来の目標や進路について話してもらえるほど信頼を得ることができ、やる気のなかった生徒も真剣に取り組むようになりました。 続きを読む
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Q.
あなたが幼少期から今もなお大切にしている考え方を教えて下さい。(300文字以下)
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A.
「自分が納得できるまで続ける」という考え方です。〇歳頃から始めたピアノは、弾きたい曲が一通り弾けるようになるまで、10年以上に渡って継続しました。中学で所属した○○部では、予選敗退を重ねた結果に満足できなかったことから、強豪校に進学し、高校3年の秋には東関東大会に出場することができました。継続して練習することが求められる活動に関しては、一時の気持ちに惑わされて中断してしまうと、後から再開したとしても大きな遅れが生じてしまうため、このような考え方により慎重に判断するようにしています。大学生活においても、英語学習などの際にはこの考え方に基づいて、先を見据えた継続的な練習を心掛けています。 続きを読む
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Q.
最近興味を持ったことを教えてください。また、どんなところが面白いと感じたのかも合わせて教えてください。(300文字以下)
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A.
日本政府が、2026年を目途に約束手形の使用を廃止するよう企業に呼びかけたというニュースです。私は大学で履修していた「金融取引法」という授業の中で、決済手段の1つとして手形について学習しており、個人間では銀行振り込みやキャッシュレス決済が主流である現代において、企業間取引で未だにこのような有価証券が使われていることに疑問を持っていました。企業間取引での約束手形の廃止にあたって、まずは振り込みによる支払いに移行することが推奨されているようですが、欧米ではクレジットカードによる決済も主流であるということから、日本のクレジットカード市場は企業間取引においてまだ成長が期待できるのではないかと感じました。 続きを読む