22卒 インターンES
データサイエンティスト
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
あなたが思うキャッシュレスデータの可能性を自由に述べてください。300文字以下
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A.
現金からキャッシュレスに変わることで、利用者がいつ、どこで、どのくらいの金額を何に費やしたかのデータを入手することが可能になる。ここで私は、入手したデータを統計的に分析することで、消費者の行動心理を把握し、他企業を顧客として企業のマーケティング戦略と研究開発へと繋げられる可能性が最も大きいと考える。具体的に、現在アンケートモニターから情報を入手し、企業に情報提供している企業があるが、これと比較してキャッシュレスデータは消費者の潜在的心理に近い膨大な数のデータが手に入るため、イノベーションを求める企業にとってより有益な情報となりうると考える。 続きを読む
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Q.
データ分析等に関わる研究・インターンシップ・勉強の経験があれば具体的に教えて下さい。300文字以下
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A.
私は計量経済分析ゼミに所属し、R言語を用いて労働時間と労働生産性について統計の側面から研究した。大学入学当初、過労死の問題が取り上げられていたことと、アルバイトを始めたことで労働に対する意識が高くなったことで、このテーマに関心を持って研究を始めた。具体的には、労働生産性を被説明変数、労働時間を説明変数とし、OECD諸国の各国データを用いて両者の関係を研究した。また、この二つの変数以外にも両者に関係を与えているであろう産業構造やGDPなどとの関係も同時に重回帰分析などを用いて研究した。その結果、仮説通り労働時間と労働生産性の間には負の相関があることがわかった。 続きを読む