22卒 インターンES
コンサルタント
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
(1)当社インターンシップに期待すること、(2)インターンシップで取り組んでみたいテーマをお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私は貴社のインターンシップに自分の現状の能力と実際に現場で求められている能力やスキルの差を認識し、期間中に少しでもその差を埋める成長ができる機会を期待している。体験・就業型、グループワーク型共に実際に稼働している、または実業務を基に想定されたケーススタディを通じて貴社の仕事がどのようになされているのかを実際に体験できる。加えて、そのワークを貴社の現場コンサルタントや研究員の方々からアドバイスや鋭い指摘をしていただくことで、現場レベルの思考や分析を直に知ることができ、ワークもより濃密なものになるため、他社以上に成長できる環境が整っていると考える。そのため、その中で常に思考し続けることで成長していこうと考えている。その上で、経営コンサルティングについて取り組んでみたい。私は社会に大きく貢献できる仕事をしたいと考えているが、個人の力では貢献度に限界があるため、社会に大きな影響力を持つ企業に貢献することで自分の力を何十倍にも大きくして社会に貢献しようと考えた。そこで企業経営の中核となる戦略立案を行う経営コンサルティングに着目した。 続きを読む
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Q.
ご自身の専門分野や研究内容についてわかりやすくお書きください。 400文字以上600文字以下
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A.
私は計量経済分析ゼミに所属し、R言語を用いて労働時間と労働生産性について統計の側面から研究した。大学入学当初、過労死の問題が取り上げられていたこと、そして、アルバイトを始めたことで労働に対する意識が高くなったことで、このテーマに関心を持って研究を始めた。具体的には、労働生産性を被説明変数、労働時間を説明変数とし、OECD諸国の各国データを用いて両者の関係を研究した。また、この二つの変数以外にも両者に関係を与えているであろう産業構造やGDPなどとの関係も重回帰分析などを行い、同時に研究した。その結果、仮説通り労働時間と労働生産性の間には負の相関があること、産業構造との間にも相関関係があることが判明した。これらの結果を基に、今後の研究では労働環境と経済複雑性指標との関係について研究しようと考えている。その理由は、就職活動をしていく中で、日本の経済の複雑性が16年連続で世界一位であるという事実を知り、資源の少ない日本が経済大国になった要因と、今後世界を牽引する日本を再び取り戻す鍵を見つけたいと考えたからである。 続きを読む
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Q.
自己PRや学生時代に力を入れて取り組んだこと・取り組んでいることについてお書きください。400文字以上600文字以下
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A.
私が学生時代に最も力を入れたことはイベントサークルの代表として取り組んだサークルの運営と再建である。我々のサークルは例年30名程で活動していたが、私の代表就任当時は参加者が5名しかいない廃部の危機だった。それを踏まえ私たちが重要だと考えたことは2つの信頼である。まずは人間関係における信頼である。一人一人に個別に連絡を取り、お互いに気が合いそうな人同士で人間関係を構築してもらうように心がけ、イベント参加のハードルを下げるようにした。しかし、人間関係が良いだけではサークル活動への参加は一度きりになってしまう可能性がある。そこで、次に着目したことが結果に対する信頼である。我々のサークルは活動内容に柔軟性があるため、部員に対して事前に要望を聞き、それを基に幹部で会議を重ねて部員の期待を超えるような工夫を付加価値として加えた。その結果、企画、組織に対する信頼を得ることができ、現在ではすべての企画で40人以上で企画を行うことができている。この経験から私は人間関係だけでなく、結果に対する信頼の必要性を学んだ。 続きを読む