【21卒】Ｓｋｙの冬インターン体験記（理系/「好働力！」体感インターンシップ）No.10797（2020/7/22公開）

チームで短い時間内に多くの意思決定をすることで、他の学生と意見交換をすることとコミュニケーションをとることに慣れることができた。ゲームとその後のフィードバックを通して、時代の潮流をよむことの大切さと業界や会社について主体的に学ぶことができた。

1980年代から現在までの業界及び企業についての多少の知識があるとゲームを有利に進めやすかったのではないかと思われる。

今回のインターンは業界と会社についての概要を知るといった側面が強く、具体的な職種や仕事についてのイメージはそれほど深まらなかった。社員さんと話す機会もあまり多くなかったため、一日のスケジュールや社内の環境について詳しく知ることは困難だった。

正直このインターンは志望度のそれほど高くない人も多かった上に志望職種も様々だったため、自分が内定が出るかどうかを正確に判断することは難しいが、文系からエンジニアを目指す学生も多くおり、それを考慮すると情報専攻の自分は本選考ではかなり有利に感じられた。

会社内に多くの部門が存在し、自分の興味のある分野の職種もあることをインターンで知り、自力でさらに調べてみようと思うことができたため。大阪本社は新大阪駅近くのオフィスでアクセスが良く魅力的に感じられた。さらに社員さんの雰囲気も明るく親切でよかった。

IT業界やIT企業について知ってみようと思って参加する学生が多く、専門性も高くない内容であったことから、このインターンについては参加が本選考に有利にはならないと考えられる。

会社のTwitterを登録しておくようにインターンの最後に薦められたきり、インターン後には特に何もなかった。

自分が以前から興味があったインフラ・交通関係の企業については合同説明会や大学内で開催される座談会に参加して調べていたが、自分の専攻であるIT企業のインターンには参加していなかった。院進するかどうか迷っており、IT業界は2年後自分のスキルを磨いてから参加するべきではないかと考えていたが業界について知っておくことは自分のためになると考え参加した。

多くの事業を手掛けているIT企業は多数あるが、当然各社によって得意分野は異なっている。業界全体をみる際には、自分のしたいことと照らし合わせて、企業を絞っていく過程が大切であると学ぶことができた、また、入社後の教育がしっかりしているところだと将来エンジニアとしてステップアップしながら働くイメージがしやすいと思うので今後重視したいと思った。