- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 製薬企業の開発職に興味があり、気になったため。事前の説明会でインターンからの採用しかなく、本選考に繋がるものだと伺ったため、応募した。年内に内定が出るというのも魅力の一つであった。また、外資の雰囲気も知りたかったため。続きを読む(全109文字)
【輝く医薬品の魅力】【22卒】小林製薬の夏インターン体験記(文系/Webマーケティングコース)No.12352(早稲田大学/女性)(2021/1/20公開)
小林製薬株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 小林製薬のレポート
公開日:2021年1月20日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年7月
- コース
-
- Webマーケティングコース
- 職種名
-
- 未登録
- 期間
-
- 3日間
投稿者
志望動機・インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
マーケティング職体験ができる企業を探していた。特に消費財メーカーを希望していたため、製薬会社でありながら、一般消費者向け商品を数多く手掛けるこの会社に強い関心を抱いた。
また、独特なキャッチフレーズや商品名を生み出すマーケティング部の社員の方のお話を聞いてみた買った。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
WebCM案を作成して提出した。命の母ホワイトという商品のCMであったため、ターゲティング選定やCMとしてわかりやすい起承転結を意識した。マーケティングに関する知識は、留学先で専攻していたため、既に取得していた。
選考フロー
応募 → エントリーシート
応募 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 18人
- 参加学生の大学
- 地方国立大学や都内私文上位が多くみられた。地方女子大も方もいたため、あまり学歴では審査されていないと感じた。
- 参加学生の特徴
- 必ずしもマーケティングに興味のある学生というわけではなかった。社交的かつクリエティビティにあふれた学生が多かった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
命の母ホワイトを宣伝するためにYouTube等で放映する一分間のWEBCMを作成せよ
1日目にやったこと
CMで宣伝する商品概要説明を受けた。命の母ホワイトという商品をなぜ若年層に展開したいのか、どういった特性を持った製品であるのかを説明されたのちにチーム分けされた。
2日目にやったこと
班内で作成したスクリプトの途中報告を行った。得られたフィードバックを修正に生かした。
また、CMを作るにあたり疑問な点を社員の方に相談、質問する機会があった。
3日目にやったこと
全体に対し、CM案の大まかな流れやこだわった点などを盛り込んだプレゼンテーションを行った。結果に関しては別日程チームの発表を見てからとのことで、結果の発表はなかった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マーケティング部の社員
優勝特典
実際にYouTubeや企業ホームページでCMが放映される。
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
着眼点が面白いと言われた。また、そもそも医薬部外品等を宣伝する際、言葉には気を付けなければいけない等、消費財を売るうえで気を付けなければならない視点や表現を学んだ。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
残業が多かったこと。通常、オフラインで行われるワークを、社員の方々の目が届かないインターン時間外で取り組むのは非常に微妙であった。そもそも、学生も非常に学業で忙しく、なかなか時間を合わせることができないことから、しっかりとインターンシップ内で時間を確保してほしいと思った。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
デジタル線画及び色塗りに関しては、こういったインターンで必要とされた故に身についたと感じている。また、直接会えないチームメンバーとの日程調整、意思疎通、アイディア交換などをどのように行っていくべきか学ぶことができた。また、製品表現における注意点などを学べてよかったと考える。
参加前に準備しておくべきだったこと
特にないが、しいて言えば、ラフ画を描き、デジタル化してプレゼンする必要があるため、デジタル上での絵描き経験や色塗り経験があると完成度の高い資料を提出できると思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
オンライン上でのワークは全く就業体験をしているように感じられなかった。学生同士でズーム越しに会話し、完成したワークを社員の方にメールで送ることがメインであったため、大学の課題のような気分であった。会社で実際にワークし、もっと社員の方々のお話や、現場の空気を感じ、得たかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加している学生と比較して、学歴、受け答えにおいて劣るとは思わなかったから。
また、マーケティングを専攻し、マーケティング職に特に強い関心を持っている私にとって、面接で熱意を伝えることは他学生よりも容易に達成できると考えたから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
やむおえないオンライン開催とはいえ、残業がメインのインターンシップには非常に不満を持った。残業ありきでワークを予定している時点で、よく考えられたプログラムとは思えない。企業への好感度は非常に下がった。また、社員の方から話を聞く機会なども特になく、有意義とは思えなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加後も、早期選考案内やセミナーへの招待などはなく、選考には特に関係がないと考える。本コースの要旨が少し特殊な『CM企画』であり、選考プロセスも少なかったことも影響していると考える。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
CM案の提出のみという簡易な選考プロセスで合格したインターンシップであったため、早期選考等の案内や人事面談などは特になかった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資消費財のマーケティング部門を希望していたが、選考における相性が悪く、国内消費財、食品のマーケティング部門、総合コンサルなどを幅広く見るようにしていた。製薬会社でありながら、消費財に近い製品を展開する小林製薬に申し込んだことを機に、製薬業界へも視野を広げていた。
国際進出している企業を軸として志望企業を決めていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
強いてあげるとすれば、日系企業は合わないなと感じ、改めて外国資本の企業への適性を感じた。そのため、このインターンシップ後は、国内企業選考への出願を止め、外資文化の強い企業に集中してエントリーするようになった。
また、消費財へのイメージが変わり、コンサルに魅力を感じるようになったため、製薬、消費財への関心が薄れた。
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A.
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小林製薬の 会社情報
| 会社名 | 小林製薬株式会社 |
|---|---|
| フリガナ | コバヤシセイヤク |
| 設立日 | 1919年8月 |
| 資本金 | 34億5000万円 |
| 従業員数 | 3,615人 |
| 売上高 | 1656億円 |
| 決算月 | 12月 |
| 代表者 | 豊田 賀一 |
| 本社所在地 | 〒541-0045 大阪府大阪市中央区道修町4丁目4番10号 |
| 平均年齢 | 41.0歳 |
| 平均給与 | 756万円 |
| 電話番号 | 06-6231-1144 |
| URL | https://www.kobayashi.co.jp/ |
