18卒 本選考ES
技術系総合職
18卒 | 東北大学大学院 | 女性
-
Q.
研究内容(専門外の人にも分かるように)
-
A.
トマトの健康に良い成分セロトニンの合成経路の研究をしています。近年セロトニンは抗肥満作用を持つことが明らかになりました。本研究はトマトのセロトニン合成経路を解明し、セロトニン高含量トマトの作出に繋げることで人々の健康増進への寄与を目指します。まず合成に重要な遺伝子を解明するため、既に合成経路が明らかなイネと比較し、トマトのセロトニン合成に重要と思われる遺伝子を選びました。選んだ遺伝子を多く発現させたトマトを作出し、セロトニン含量が増加するか検証することで、その遺伝子が合成に重要か確認しています。 続きを読む
-
Q.
企業を選ぶ上で重視することを教えてください。また、当社を知った経緯と志望理由を教えてください。(手書き2行)
-
A.
天然食材のおいしさや機能を活かし、人々の心身の健康に貢献できることを重視します。貴社のことはマイナビで知りました。大豆蛋白など食の素材の研究に力を入れ、幅広い製品に活かす貴社で人々の心身の健康に貢献したいと考えたため、志望しました。 続きを読む
-
Q.
「成長」「挑戦」「革新」「情熱」「元気」「創造」「努力」「継続」「誠実」の中から一番しっくりくる言葉を選び、実際の経験を踏まえて理由を教えてください。(手書き6行)
-
A.
「挑戦」です。なぜなら私は、成長するため新しいことに積極的に挑戦できるためです。大学の研究では、成分の新しい分析法を論文で見つけ、導入すれば研究の発展に繋がると考えました。そこで唯一その分析法を知っていた他研究室の留学生に頼み、分析法を教わりました。教わる際、英語で相手の説明を理解し、不明点を質問することが課題でした。そこで専門用語の英訳を学び、相手の話を理解できるよう努めました。また、ジャスチャーや簡単なフレーズを使って不明点を伝えられるよう工夫しました。その結果、新しい分析法を習得し、分析の誤差を減らすなど研究を発展させることができました。将来も新しい知識や技術の導入に積極的に挑戦したいと考えます。 続きを読む
-
Q.
あなたが誰にも負けないと自負していること、なぜ誰にも負けないといえるかを教えてください。(手書き6行)
-
A.
相手の人柄に適した接し方で信頼関係を築き、相手の長所を引き出す力です。なぜなら大学の部活動のコーチとして、選手一人一人に合わせた指導したことで、彼女達の取り組む姿勢と技術を向上させることができた経験等があるためです。素直で意欲的な子には沢山褒めたり指摘したりする一方で、受け身な子には「今のプレーはどう思う?」と聞いて自ら考えさせるようにしました。このようにそれぞれの選手に合わせて彼女達が成長するために一番効果的だと思う伝え方を選びました。その結果、彼女達は上達するため自ら質問しに来るなど取り組む姿勢に変化が生まれ、技術を向上させることができました。この力を将来にも生かし、お客様と信頼関係を築いたり、仲間を巻き込んで仕事の目標を達成したりすることで貴社の発展に貢献したいと考えます。 続きを読む
-
Q.
あなたが興味・関心のある技術もしくはサービスや企業を教えてください。(手書き3行)
-
A.
私は熱水抽出やアルコール抽出など、食材の機能性成分を効率よく抽出する技術に興味があります。なぜなら大学での研究を通して、加熱等により機能性成分の含量が変化することがあることを学んだためです。食材の美味しい成分、健康に良い成分等を効率よく抽出する方法を生み出すことで、食材の良さを最大限に引き出し、様々な製品に応用させることに挑戦したいです。 続きを読む