19卒 インターンES
総合職
19卒 | 岡山大学大学院 | 男性
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Q.
最も自ら考え、周りを巻き込み行動できたと思う場面、 その時の状況を記してください。その状況下でどのような課題があったか
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A.
大学一回生の冬、私は塾講師のアルバイトを始めました。その教室は、開校してから まだそれほど月日が経っておらず、講師や生徒の数もそれほど多くない状態でした。 そういった状況で、初めて生徒の一人が理系の大学への進学希望をしました。講師の 中で唯一の理系だった私は、その生徒の担当となり、一緒に志望校合格を目指してい くことになりました。しかし、塾講師の経験が浅い私は、どのように勉強スケジュー ルを立てれば良いのか、どのように生徒と接すれば成績の向上に繋がるのだろうか、 など分からないことがほとんどでした。そのため、生徒の学習を助けることはもちろ んですが、自分自身も講師として成長し、生徒に還元していかなければならないとい う課題がありました。 続きを読む
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Q.
最も自ら考え、周りを巻き込み行動できたと思う場面、自身がとった行動を具体的に
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A.
私は、まず生徒の現状を把握しようと、本人とのカウンセリングを行い、定期テスト や模試の結果を確認しました。そこで得た情報をもとに、教室長の方と学習ペースの 立案、そして理系大学の中でもどの大学が生徒に合っているのかを徹底的に話し合い ました。目標が定まった私と生徒は塾での学習をスタートさせましたが、自分の力不 足を感じることも多く、もっと上手く伝えることはできないかと思うこともありまし た。そこでとった行動は、生徒の志望する大学に通っている友人や予備校に通ってい る友人に話を聞き、少しでも役に立つ情報は取り入れるように心掛けました。そんな 中で私が一番、意識したことが塾以外の時間でどのように学習してもらえるかという ことです。そのため、授業では分からない部分の解説はもちろん、志望校に合わせた 問題集や学習時間の区切り方といった、ひとりの時にこそ活用できるような内容を意 識的に伝えました。 続きを読む
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Q.
最も自ら考え、周りを巻き込み行動できたと思う場面、成功したか、その結果どのようになったか
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A.
生徒は、志望校に無事合格することができました。生徒本人はもちろんですが、私自 身もとても嬉しくそれまでの努力が報われるよう感じました。その後、私が行った学 習プランニングや授業の方針は、理系大学生に対してのマニュアルとして塾で使用さ れています。私個人の指導に対する、技術や知識は、本当に未熟なものであったと思 いますが、いろいろな人に知恵を借り、貪欲に取り入れることで、自分の力以上の結 果が得れれるのだということを学びました。社会に出てからも、常に学ぶ姿勢を忘れ ず日々、学習していきたいと考えています。 続きを読む