
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
学業,ゼミ,研究室などで取り組んだ内容
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A.
私は人と雑談をする対話システムの研究をしています。Siriなどの従来の対話システムは、天気の確認等、ある目的を達成するためによく使われます。しかし、目的がなく、会話そのものを楽しむ雑談対話システムの研究は進んでいません。また、現状の雑談対話システムのほとんどは、どのユーザにも同じ応答をします。よって、ユーザは、いつも同じ応答でつまらないと感じてしまいます。 私が研究している雑談対話システムは、ユーザの趣味嗜好をユーザとの雑談の中から覚えることにより、ユーザに寄り添った対話の実現を目指しています。 私はこの研究を通してコミュニケーション能力の大切さを学びました。 教授や先輩と話す際、いかに分かりやすく伝えることができるかを意識して取り組みました。相手の質問に対して、どの資料を見せて、どのように答えたら最適かを判断し話す努力をしました。 その結果、外部発表では他大学の先生方から高評価を頂きました。 続きを読む
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Q.
自己PR
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A.
私の長所は挑戦力です。挑戦力について発表の話をします。 私は高校生の頃まで発表が苦手でした。しかし、研究室に所属し、研究するようになってから、自分の研究内容を分かりやすく相手に伝えたいと考えるようになりました。上手な発表をするために大事なことは、発表回数を増やすことだと考え、他大学との合同発表や学会に参加し、発表の機会を増やしました。 しかし、発表が上手くできても質疑でわかりやすく相手に伝えることができず、悔しい思いをしました。 ここで、私は自身の発表を振り返り、質疑でうまく答えられた時と答えられなかったときの違いを比較しました。また、他の人の発表と自身の発表を比較しました。この研究の第一人者は私だから、私が答えられないと誰も答えられないという責任感のもと、発表や質疑応答の改善に取り組みました。 その結果、学校の先生やインターン先の社員の方に私の発表が評価されるようになりました。 続きを読む
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Q.
学生時代に最も打ち込んだこと
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A.
学生時代に最も打ち込んだことはホテルのフロントスタッフというアルバイトです。 私は、ホテルのフロントスタッフというアルバイトを通して、柔軟な対応力が身につきました。 ホテルには、年齢性別国籍問わず、様々なお客様が来られます。マニュアルにとらわれることなく、急いでいるお客様には要点だけをまとめて素早く的確に案内したり、ホテルに興味をお持ちのお客様には実際に館内を回って、部屋の種類などを詳しく案内しました。 また、英語や日本語が不得意だという中国人のお客様がいらっしゃった際、漢字を紙に書いてやりとりするなどの工夫をしました。 その結果、ホテルの口コミでお客様から「チェックイン時の案内がとても良かった」という評価をもらい、ホテルの満足度向上に貢献することができました。 この経験から、相手の求めているものを読み取り、柔軟に対応する力が身につきました。この柔軟な対応力を今後も生かしていきたいと思います。 続きを読む
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Q.
当社志望理由
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A.
志望理由は、貴社の魅力と私の将来像に2つの共通点があると考えたからです。1つ目は、お客様である関西電力と上流工程から密接に関われる点です。2つ目は、挑戦できる環境が整っていることです。 1つ目についてです。私は将来、お客様と直接関われる上流工程に強いエンジニアになりたいと考えています。なぜなら、お客様と直接関わり、お客様からありがとうと言ってもらった時にやりがいを感じると考えるからです。貴社は特に上流工程に力を入れている為、魅力に感じました。 また、お客様である関西電力をIT面から支えることで、関西電力のお客様の生活も支えることができます。これは影響力が大きく、やりがいに繋がると考えました。 2つ目についてです。説明会の際、貴社は先進技術の習得など様々なことに挑戦していると知りました。もしご縁があって入社させて頂いたら、自分の強みである挑戦力を発揮して活躍できると考え、魅力に感じました。 続きを読む
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Q.
当社でやりたい仕事とその理由
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A.
貴社でやりたい仕事は2つあります。 1つ目はテクニカルラボという部署で先端技術を使った取り組みを行いたいです。2つ目は、送配電システム部のプロジェクトに携わりたいです。1つ目のテクニカルラボについてです。私は、貴社の役割の安定と挑戦という2つの領域の中で、挑戦というフィールドに携わりたいと考えています。挑戦フィールドに携わりたい理由は、強みである挑戦力を活かすことができ、また、私の研究している機械学習やAIについての知識を活かすことができるのではないかと考えたからです。 2つ目の、送配電システム部についてです。私は、発電された電力が各家庭に届けられる過程をITで支援したいと考えています。その理由は、送配電は関西電力と一般家庭のお客様をつなぐ重要な部分だと考えているからです。関西電力の電気を使うすべてのお客様の役に立っていると感じ、やりがいにつながるのではないかと考えました 続きを読む