【太陽光発電のリーディングカンパニー】【23卒】シャープの技術系の企業研究詳細 体験記No.40390（上智大学大学院/男性）（2023/2/17公開）

選考は最初から最後までオンラインでした。インターンに参加して分かりましたが、独自の通信アプリを使用するため、事前試料を元に動かし方を勉強した。

太陽光発電のリーディングカンパニーであるため、太陽光発電について見識を深めておくことが必要とされる。専門的な知識ではなく、体系的に他社と異なりどのような点で強みや特徴があるかを企業分析する。例えば、日本初のペロブスカイト太陽電池が各社で開発が行われているが、シャープは行っていない。シャープの強みは、一つは開発から施工、販売までのトータルソリューションを提供していることである。大体の場合他社は、開発と販売まではするものの、施工管理等は下請けに投げることが多い。太陽光発電の問題点の一つに、10年後に廃棄されたり、台風などの災害で壊れたり、そもそも設置場所がない等の問題がある。そういった中で、一連のノウハウを溜め込んだシャープは、開発の段階で施工や販売で得られたフィードバックを活かして、独自の価値を創出して、リーディングカンパニーになった。