- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、東亜合成に就職した研究室の先輩に話を聞いていたためである。また、実際にリクルートイベント等でお話を聞く機会も多くあり、それらを通して面白そうな企業だと感じたため、インターンシップへの応募を行った。続きを読む(全110文字)
【挑戦と創造の融合】【20卒】カネカの夏インターン体験記(文系/総合職)No.6044(慶應義塾大学/女性)(2019/7/24公開)
株式会社カネカのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 カネカのレポート
公開日:2019年7月24日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年9月
- コース
-
- 総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
8月に開催されていた1dayのイベントに参加し、「失敗しても何度も挑戦し続ける」という企業精神に惹かれ、もっと詳しく事業や風土、働き方を知りたいと思ったのがきっかけです。また、本選考に向けて志望業界を絞るため、様々な業界のインターンシップに参加したいと思っていました。そのため、「化学メーカー業界」の理解を深めたいという想いもありました。最終的には、インターン選考で出会った社員さんの熱意や温かさに後押しされ、参加を決意しました。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
事前に参加した1dayのイベント(先着予約で参加可能)で人事の方が説明して頂いたことを振り返りました。また、企業のHPやパンフレットから、より詳しい事業や企業理念を調べました。それらを通し、インターンシップを通して何をしたいか、何を学びたいか、ということを面接で述べられるようにしました。
選考フロー
応募 → エントリーシート → 最終面接
応募 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 応募媒体
- ナビサイト
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年08月
- 形式
- 学生3 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
「インターンシップを通して何を学びたいか」ということを明確に持っているか、ということを重視されたように思います。企業の基本的な理念と事業を理解した上で、なぜこの企業のインターンシップに参加したいのか、参加してどう成長したいか、というビジョンを持っておくことが大事だと感じました。また、ガクチカは「なぜそのような行動をしたのか」など、どのように考えて行動したかを深堀されたため、自分自身の行動と動機を整理しておいたのが役に立ったと思います。最後の逆質問でも、相手の面接官の経歴にちなんだ質問をしたことがよかったかなと思います。
面接で聞かれた質問と回答
インターンシップに参加しようと思ったのはなぜか。
大学時代のボランティア経験から、人の生活を支え人を笑顔にできる仕事がしたいと考えていました。化学メーカーである御社は、素材を通じて私たちの生活のあらゆる場面を豊かにしています。また、御社の1dayのイベントに参加した際に、「人の笑顔」や「便利な生活」のために失敗を乗り越え挑戦し続けてきた御社のチャレンジ精神に大変共感致しました。中間素材を通して常に挑戦し続けてきた御社でこそ、私の想いを実現できると考えています。御社のインターンシップを通し、御社が実際に取り組んできた事業や御社の取り組み精神を学び、人の笑顔と生活に貢献するノウハウや考え方を学びたいと考え、本インターンシップへの参加を志望しました。
学生時代に頑張ったことは何ですか。
小売のアルバイトにおけるお客様応対です。アルバイトでは、来店されるお客様の質問やご要望を聞き、それらを解決するという業務を担当していました。私がアルバイトを始めた当初は、お取り寄せや他店の在庫照会など、時間や手間がかかる場合にはお客様のご要望応対をお断りしていました。しかし、私はお客様の笑顔のため、時間や手間がかかる場合であっても取り得る手段を1つずつ実行し、ご要望にできるだけ答えました。結果、お客様から感謝の言葉を述べられることが増え、店舗全体としても手間や時間を惜しまずお客様応対に臨むようになりました。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- MARCH、早慶が多い印象でした。文理を問わないインターンだったため、院生が1~2割いました。
- 参加学生の特徴
- 意見をはっきり言う学生、率先して統率する学生が多かったです。基本的には化学メーカーに興味がある、あるいは化学メーカーを志望している人が大半でした。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
カネカが実際に持つ素材3つのうちから1つ選択し、新規事業を立案せよ
1日目にやったこと
自己紹介、3日間の流れ、簡単なグループワーク、新規事業の案決定。最初のグループワークは、各チームにいくつかのアイテムが与えられ、そのアイテムを用いてミッションをクリアせよ、というものでした。いかに与えられたアイテムを工夫して使用できるか、うまく他チームと交渉できるか、というところが求められました。その後、本題の新規事業立案のワークに取り掛かりました。1日目は3つの選択肢(素材)の中からどれを選び、どのような事業を立ち上げるのか、までを決定し、模造紙にまとめて発表するところまでが課題でした。
2日目にやったこと
一日目から一週間ほど時間が空いたため、インターンシップ外の時間にチームで集まって準備をあらかじめ進めていました。私の班は一日目に決めた内容を深堀するため、各自記事や企業HPを参考にデータを集め、新規事業の目的、ターゲット、内容、利益まで決定しました。基本的には各チームで自由に進め、決められた資料提出や発表の時間までに仕上げるという形でした。二日目にも中間発表があり、実際に働いている社員さんからフィードバックを受けることができました。
3日目にやったこと
2日目のフィードバックを受け、少しずつ修正を加え、パワポを完成させました。発表練習の時間があった後、全チームが役員2名の前で発表しました。最終的には1位からビリまで順位がつけられ、各チーム役員の方からフィードバックを受けました。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
役員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
「あったら便利・画期的」という観点で優れた案であっても、実現可能性がなく利益も見込めない場合、利益を上げなければならない企業としては優れた案とは言えなくなってしまう、という指摘を受けました。実際に社員という立場で企業で働いたことがなかったため、利益というシビアな問題にも目を向けなければならないという学生との違いを実感しました。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
インターンは3日間ですが、連日ではなく、一週間ずつ期間が開いていたため、その空いた期間に個別にチームで集まって作業を進めなければならないのが大変でした。スケジュール的にもかなり厳しく、企業理解や仕事体験というよりは、発表に向けたグループワークをひたすらやるという印象でした。また、化学メーカーに興味がある学生が集まっているとはいえ、専門知識がほとんど皆無な学生が、たったの三日間で実際の素材の大まかな情報だけで新規事業を立案・発表する、というのはかなり難しかったです。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
いくつもの新規事業案を検討し、妥協と試行錯誤を繰り返しながら一つの事業ができるのだ、ということを学びました。企業の目玉商品となっているものでも、最初は事業実現までの壁や課題が大量にあり、それらを乗り越えた上で目玉商品となったのだな、と感じました。また、三日間チームで発表に向けて議論し続ける為、意見を言い合うこと・意見をまとめること・全員が納得いくように分担すること、など、グループワークをしっかりできた点では参加してよかったと思います。
参加前に準備しておくべきだったこと
新規事業案だけでなく、売り上げや利益まで自分たちで計算しなければならないため、競合企業の事業や利益状況まで広く研究しておけばよかったと思いました。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際に新規事業立案に携わっている社員の方から話を聞く機会がありました。自分たちが取り組んでいたワークに近いことを社員さんが行っていたため、考え方や取り組み方も想像しやすく、フィードバックも理解しやすかったです。また、人事の社員さん方が親身に相談や質問に乗ってくださったため、企業での働き方や疑問を解消することができました。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
参加していた他の学生たちは、この業界についての理解を深くできていました。また、それに関連した近年の動向やニュースも知っている人が多かったため、まだまだ私の知識や理解は浅いと感じました。また、インターンシップに参加したからといって、優遇されることはなかったため、本選考に向けた準備はさらに必要と感じました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
何かを成し遂げたいという想いより、利益を第一に重視しているように感じました。もちろん企業である以上、利益は重要事項ですが、利益に関して不安要素があることが分かると、何とか修正をして利益に繋げるのではなく、事業案自体にネガティブになりがちであることが、私の考えとは合わないと感じたため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
社員さんとの懇親会は開催して頂けます。私は授業の為懇親会に参加できなかったのですが、その後は全くコンタクトがなく、本選考のお知らせが通常通り来たため、インターンに参加しても有利になったとは感じませんでした。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
その後12月にインターン参加者限定の社員懇親会がありました。私は参加できませんでしたが、本選考に向けた質問会を行ってくださったようです。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップに参加前は、漠然とメーカーを志望していました。文具やゲーム、家電など、身の回りのモノが生活を支えていると感じたため、それらの営業や企画開発ができるメーカーに興味を持ち始めました。その一環として、もっとミクロな世界である中間素材メーカーにも視野を広げたいと思い、当企業へのインターンシップ参加を決めました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
インターンシップを通し、BtoBでモノを通して人に何かを与えるより、BtoCでサービスを通して人を笑顔にしたいと考えるようになり、エンタメや映画、不動産などの業界をインターン後は見るようになりました。また、利益だけでなく「人の笑顔」を常に忘れずに事業や仕事に取り組んでいるか、という点を重視するようになり、できるだけ人の笑顔や豊かさを重視している企業を選ぶようになりました。
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- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. きっかけはインターン応募のはがきが届いたことでした。有機化学を専攻しているわけではありませんでしたが、研究所の立地が関東のみで転勤も少なそうに感じたこともあり参加してみました。対面のイベントになかなか行けておらず、秋には数社経験したかったこともあり、早めに決断しました。続きを読む(全135文字)
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- A. まだ就活を初めたばかりであったため、化学メーカーで気軽に参加できるインターンシップを探していました。群栄化学工業は食品と化学という2つの事業を行っている点で特徴があり、さらに詳しく企業について知りたいと思って参加しました。続きを読む(全111文字)
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- A. 食品メーカーを志望していたが、比較的分野が似ている化学メーカーがどのようなことをしているのかを知りたかったため、興味を抱いた。その中でも住友ベークライトはバイオ系の事業もしているので、自身に近いのではと思ったため、住友ベークライトに参加を決意した。続きを読む(全124文字)
カネカの 会社情報
会社名 | 株式会社カネカ |
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フリガナ | カネカ |
設立日 | 1949年9月 |
資本金 | 330億円 |
従業員数 | 11,544人 |
売上高 | 7623億200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 藤井一彦 |
本社所在地 | 〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島2丁目3番18号 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 797万円 |
電話番号 | 06-6226-5050 |
URL | https://www.kaneka.co.jp/ |
採用URL | https://www.kaneka.co.jp/recruit/ |