21卒 本選考ES
研究職
21卒 | 東京理科大学大学院 | 女性
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Q.
自己紹介書 誕生から現在までを振り返って、これまでの人生におけるあなたの充実度を曲線グラフで書いてください。
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A.
① 幼稚園から小学校1年生に掛けて、父親の転勤により2年弱アメリカで生活しました。アメリカの田舎だったため、日本人学校がなく、現地学校では言葉が通じず苦労しました。 ② 小学校4年生のときに、また5ヶ月間アメリカに転校しました。前回のアメリカでの生活により、耳は少し良くなっていたため、何と言っているのかはわかるときもあったのですが、相変わらず英語は話せませんでした。前回の担任の先生と再会することができ喜んでもらえたのですが、私からは話すことが出来ず、成長していないことを実感しました。 ③ 中学校では初めて本格的なテストが始まるのを心配し、1番初めの定期テストの前には、数か月前からテスト勉強のための計画を立て、毎日猛勉強しました。これにより、2位と13点の差をつけて1番の成績を取ることができました。これ以降の中学校のテストでは、すべて学年10位以内に入ることが出来、事前の計画と継続の重要性を学びました。 ④しかし、高校での1番初めのテストでは、学年100位ほどで、勉強で初めて挫折を味わいました。 ⑤そこで、得意教科から伸ばそうと思い、また計画を立てて効率よく勉強することで、数学で学年1位の点数を取ることができました。 ⑥3年生の文化祭の劇で主演に選ばれたのですが、私は人前で話すのが苦手で、声も小さく、主演は私には荷が重いものでした。そこで私は人一倍練習し、本番では他の人のセリフを言えるようにまでなり、私のクラスは準優勝することができました。このことから、苦手なことにも挑戦する大切さを学びました。 ⑦大学の第一志望の不合格は2番目の大きな挫折でした。しかし、単位取得が困難とされる東京理科大学ならば自己成長できると信じ、入学後に勉学に励んだ結果成績上位で卒業することができました。これにより、成績順で選択の権利が与えられる研究室配属では、第一志望の研究室に入ることが出来ました。 ⑧大学で学んだ化学を実用的な形にする研究をしたいと思い、高分子材料を主軸にしている研究室に入りました。成果を出すために、休日も返上して研究に取り組みました。 ⑨研究を進める中で、目的を明確に理解することで、研究が楽しく続けられることを実感しました。また、産業界では樹脂が幅広く用いられていることを知り、私もこの研究を活かせるような仕事に就いて人々の生活に貢献したいと思うようになりました。 続きを読む