- Q. 志望動機
- A.
株式会社村田製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。
※ 参考になったボタンは、1度押すと変更できません。
2019卒株式会社村田製作所のレポート
公開日:2018年12月19日
選考概要
- 年度
-
- 2019年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- 総合職
投稿者
選考フロー
企業研究
電子部品メーカーと言っても、様々な会社があるので、同業他社と比較して、村田製作所がどの電子部品に強みを持っているのかを知る必要があると思った。また、企業研究をする上で直近の企業行動を知ることは非常に重要なことであるので、主に日経新聞、日経ビジネス、ニュースイッチ(日刊工業新聞社)から情報を得ていた。特にニュースイッチは検索キーワード機能があるため重宝した。村田製作所が最近、どういった動きをしているのか、何故そのような動きをしているのかを突き詰めて考えると志望動機の補完にもなる。電子部品メーカーでは製品の特性上、入社してから何をするのか非常にわかりにくいので、志望度が高ければ説明会やインターンシップに参加するし、直近の動きや疑問に思ったことを質問するべきである。
志望動機
私が村田製作所を志望する理由は三点ある。一点目は、現状に満足することなく更なる高みを目指しているところに惹かれた。というのも、スマホ市場と共に成長を遂げたが、M&Aによって更なる事業拡大と利益構造の多様化を図っており、先を見据えた戦略を立てていると感じたからだ。二点目は技術力の高さである。セラミックコンデンサーなどで世界トップクラスのシェアを誇っていることは技術力の高さの裏返しであり、技術力の下にある泥臭さや困難に魅力を感じた。三点目は、社員の方々が自社に誇りにを持っていると感じたからだ。インターンシップや座談会、説明会を通じて多くの社員さんにお会いしたが、皆一様に自分の仕事を熱く語っておられた。私自身そのような会社で働きたいと考え、志望した。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2018年03月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
ESの内容・テーマ
OPEN ES
ES対策で行ったこと
他人に自分のESを見てもらうことで、伝えたいことがきちんと伝えきれているか、論理構成に矛盾がないかをブラッシュアップしていった。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
インターンシップの選考時からWEBテストを多く受けており、その過程で慣れていった。
WEBテストの内容・科目
性格診断、数学、読解
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生6 面接官不明
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
M&Aをするにはどちらの企業にすべきかA社派、B社派の二つに分かれて討論した。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
膨大な資料を短時間で読み解く必要があり、何が大切で、何が不必要な情報かを選別する必要があった。また、討論形式であるため、相手の発言に根拠を求めたり、データ上の欠陥を指摘するなど常に根拠に基づいた発言が重要視されていた。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2018年04月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 技術職、営業職の中間管理職
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
入社してからどういった部署で活躍していきたいのかを話せたのが良かったように感じた。なぜ、その部門で働きたいのかを明確にすることが必要である。
面接の雰囲気
営業の方は非常に温厚であり、リラックスするように言って下さったが、技術職の方は当初しかめっ面をしていた。わざと役割分担をしていたのかもしれない。面接自体は非常に温かい雰囲気であった。
1次面接で聞かれた質問と回答
自己PRをしてください。
私の強みは相手を選ばずに人と接することである。バイトをしていると、理不尽な要求をなさるお客様がいらっしゃいますが、皆、対応に困っており業務が滞ってしまうという問題があった。私は「理不尽な要求をなさるお客様は、実は自身の意見を聞いて欲しいだけではないか」と考え、どんなお客様にもできるだけ、冷静に丁寧な対応を行った。具体的には、否定することなく、焦らずに落ち着いてお客様の意見を受け入れ、その上で自身の意見を伝えるようにした。往々にして何を要求されているのか言語かされていないことが多いので、相手の立場に立って物事を考えること、どういった所作をされているのか注視するように心掛けた。すると、お客様が何を伝えたいのか、何を改善して欲しいと感じていらっしゃるのかがわかる。ポイントを押さえた回答を行うとお客様が納得されることが多い。結果として、理不尽な要求をするお客様は冷静になることが多く、事態がより早く沈静化し、業務効率があがった。このような対応が認められたこともあって二回生の時にはランチ帯責任者に任命された。社会に出てもこの強みを大切にし、様々な人と関わり合いながら仕事に取り組みたい。
もし、入社された場合どのような仕事につきたいと考えていますか。
メーカーに入ったからには技術の泥臭さや困難を感じることのできる、生産管理や調達部門にまずは配属していただきたいと考えています。生産管理・調達という仕事は、現場に近く専門的な知識も求められるものであると考えています。生産管理・調達では、多少なりとも理系的な知識が必要でありまた、工場やサプライヤーの方と多く接するので人間関係などにも苦労することがあると考えている。上記で挙げた学びを活かし、諦めずにどうしたら効果的な成果を上げられるのか仕事が円滑に進むのかを粘り強く考え、試行錯誤を重ね取り組みたい。それを実現することで上流工程よりお客様に必要とされる製品に携わっていきたいと考えている。何事に対しても、逃げずにかかっていく社会人として貴社において活躍できると考えている。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年05月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 不明、管理職
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接であったので、志望動機も聞かれたがインターンシップや説明会に参加してたことが強い動機付けになったと思う。
面接の雰囲気
実家はどこなん?など、フレンドリーな雰囲気で接して下さった。緊張をほぐして、素をみたいという思いが感じられた。
最終面接で聞かれた質問と回答
最近、気になったニュースはありますか?
日産のリコール問題です。日産はリコールにより株価を下落させました。
株価を元の水準に戻すには管理体制の強化をし従業員の再指導や会社として法令順守意識付けを行い、「技術の日産」というイメージを取り戻すことが必要である。
というのも、株価は世間の信頼を反映している。何十年とかけ、築き上げてきた信頼感も崩れ去るのは一瞬であると考えている。だからこそ、企業にとって大切なことは目先の利益より長期的な顧客や世間への信頼であり、人々に良いものを届けるという想いである。また、大きい会社になればなるほど、一つの案件に対して様々な会社や多くの人々が関わり、コントロールが難しくなるということだ。ゆえに、日々ステークホルダーと良い信頼関係を築き上げ、風通しの良いかつ不正をさせないという雰囲気を作り上げることこそが、良いものを社会に提供できる条件の一つになると考えた。
学生時代に頑張ったことは何ですか。
学生時代に頑張ったことは、私は法学部だが、経済学部のゼミに入り社会政策の研究に取り組んだことだ。なぜなら、新しい分野への挑戦が自分を成長させることができると考えたからだ。経済学部のゼミに入った当初、経済学の知識が乏しく、ゼミ内での議論についていけない状態であった。しかし、私は社会政策を学びたいという想いに立ち返り、やるからにはくじけずに学びたいと考えた。そこで、社会政策のベースとなる経済学を習得すべく、ミクロ経済、社会経済論等の授業を受け、解らないところは正直に教授に質問しに行くなどした。結果、執筆中の共同論文「国民年金未納者の現状とその対策」では重回帰分析を用いて分析研究をできるようになった。中間報告会では教授から五組の中で最良の評価をいただき、チームに貢献することができた。この経験から、未知の事柄に挑戦する難しさや目的を達成するには確固たる信念が必要であることを自覚しました。
かなり、深堀されるので なぜ?自分はこのように考えたのかを自分で突き詰めることが大切である。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
迷っていることを正直に伝えたら、とりあえず懇親会に来てみてから判断してみたらと提案して頂いたので懇親会と工場見学に行った。
内定に必要なことは何だと思うか
WEBテストの足切りがかなり高いように思われる。周りでもWEBテストで落とされている子がかなりいた。なので、WEBテストが苦手な人は事前に対策をすることが必要である。また、インターンシップに行ったという事実を重視してた風潮があったので内定を取りたいのであればインターンシップに参加した方がいいと思う。面接官の中には気難しそうな方もいるが明るく、元気に振る舞うことが大切である。おそらく、そういう役割を担っているだけなので。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
自分が何をしたいのか、どういうところを魅力に感じているのか明確に伝えられるか否かであると思う。キャリアを描けているかは非常に大切である。ほとんどの内定者が英語に堪能な人であったので、英語の得手不得手も多少影響していると思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
GDはかなり狭き門なので注意した方がよい。
内定者の中にはインターンシップルートから選ばれている人もいた。なので、インターンシップで良いパフォ―マンスを上げることができれば、選考はだいぶんと楽になる。
内定後、社員や人事からのフォロー
工場見学と内定者懇親会があった。迷っていると相談に乗ってくれた。
株式会社村田製作所の選考体験記
- 2025卒 株式会社村田製作所 一般職 の選考体験記(2024/10/18公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/25公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 事務系総合職 の選考体験記(2024/09/17公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 技術系総合職 の選考体験記(2024/09/17公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 技術系総合職 の選考体験記(2024/09/06公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 一般職 の選考体験記(2024/09/02公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 事務系総合職 の選考体験記(2024/08/23公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 事務系総合職 の選考体験記(2024/07/30公開)
- 2025卒 株式会社村田製作所 技術系総合職 の選考体験記(2024/07/18公開)
メーカー (電子・電気機器)の他の本選考体験記を見る
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
- Q. 志望動機
- A.
村田製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社村田製作所 |
---|---|
フリガナ | ムラタセイサクショ |
設立日 | 1950年12月 |
資本金 | 694億4400万円 |
従業員数 | 73,605人 |
売上高 | 1兆6401億5800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 中島規巨 |
本社所在地 | 〒617-0832 京都府長岡京市東神足1丁目10番1号 |
平均年齢 | 39.9歳 |
平均給与 | 760万円 |
電話番号 | 075-951-9111 |
URL | https://www.murata.com/ja-jp |
採用URL | https://recruit.murata.com/ja-jp/freshers/ |