【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】「これは面接だから一応最初に聞くのですが、志望動機と自己PRをどうぞ」と言われ、緊張で覚えていたことを早口で言ったら、「そんなに緊張しなくて大丈夫ですよ」と笑顔で言ってくれた。その後は雑談のように進んでいきました。【自己PRをしてください。】私のセールスポイントは「全体の利益のために、積極的に行動できる事」です。高校三年生から、ヴィドフランスというパン屋で販売員としてアルバイトを続けています。店には製造部門と販売部門の二つの部署がありますが、お互い全く関与しない職場でした。ある時、販売部門より製造部門の方が忙しく、仕事量に偏りがある事に気が付きました。そこで少しでも製造部門の役に立ちたいと思い、3つの事を心掛けました。1。手が空いたら常に自分の出来る事を探し、積極的に製造の仕事に関わる事。2。「何か手伝います。」と明るく声をかける事。3。覚えた製造業務を他の販売員に共有する事。これらを続けた結果、最初は遠慮がちだった製造部門の方も、販売員に頼ってくれる機会が増え、今では店全体で協力し合える環境を創る事が出来ました。今後も人の役に立てることの喜びを原動力として、周囲に気を配り主体的に考え行動していきたいと考えています。少し棒読みになってしまったが、面接官三人の顔を見ながら話すことを心掛けました。【最近のマイブームは何ですか?】最近のマイブームは、地元開拓です。母や兄弟、友人と地元のおいしいご飯屋さんを見つけることにはまっています。と答えたところ、どれくらいの頻度でするのですか?ときかれ、週に一回は食べに行き、それ以外は就職活動や学校の帰りに少し寄り道をして、おいしそうなお店を探していました。と答えると最近見つけたお店は?ときかれピザ屋ですと答えると、そこのお店の名前は?と聞かれました。このように普通に会話できる事とうそをついていないかなどをみていたのだと思います。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】1次面接は、志望動機や長所について深く聞かれることはありませんでした。そのかわり、普通の会話ができる事、うそなどをついてとりつくろわず、正直に答えているかどうかをみて、そこが評価されたポイントだと思います。また、逆質問をする時間が多くあったのでそこでたくさん質問することで、その企業への興味を持っていることをアピールすることが大切だと思います。
続きを読む