【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】若い人事と40代の人事【面接の雰囲気】少し重い雰囲気だったが、選考時間が進むにつれて笑顔が増えていった。質問がテンポよく話されとてもやりやすかった。逆質問の時間はなかった。【学業について詳しく教えて】経済の知識を得て、視野が広げたいという想いから簿記の授業を選択しました。しかし授業のスピードが速いうえ、周りの学生のモチベーション低く、単位だけ取れればいいという雰囲気に飲まれそうになりました。そこで私は2つの行動を行いました。一つは勉強効率化のため、簿記専用ノートを作った事です。ノートには、項目ごとに進展度を記入してどの勉強が足りていないかを把握し重点的に勉強しました。2つ目にモチベーション維持のため、講師の方に定期的に面談を行ってもらった事です。自分の勉強の進展度を話す事に加え、資格取得のメリットの説明も受けました。それらを続けた結果、合格率12.7%の中一度で合格することができました。↑学業について問われた。「なぜ簿記を取ろうと思ったのか」詳しく聞かれたのでコンパクトに答えた。また簿記の勉強は楽しかったか聞かれたので、楽しく勉強できましたと答えたところ、笑顔も散見された。【志望動機について詳しく教えて】多くの人々を支えたいという想いから貴社を志望します。これは15年続けたサッカーにおいてチームを支えることに喜びを感じた経験から確立しました。化学メーカーは素材を扱うので完成品を広く支えることができ、将来性もあるため非常に魅力を感じました。その中で特に貴社を志望する理由は3点あります。1点目はSDGsへの投資に力をいれている点です。特に環境整備に非常に力を入れており将来的に評価される会社であると思い、魅力に感じました。2点目は人生のトータルサポートができる点です。人・家・車全てを扱っており人々を身近に支えられることに魅力を感じました。3点目は人です。トークセッションを通して御社の社員と関わることができ魅力的な方が多く、一緒に働きたいと強く思いました。↑自分の過去の経験から志望動機を答えた。正直志望動機についてはそこまで深く深堀されなかった。ただ、この回答からサッカーについて詳しく聞かれたので前回同様の内容を話した。↓私は現在社会人サッカーチームに所属しています。メンバーには学生から40代の方まで幅が広く、両者の間で対立が起こる問題がありました。私は学生代表として、なぜ対立が起きているのか、両者にヒアリングしました。最初は社会人の方の考えを理解する事に苦しみましたが、粘り強く聞いた結果その原因が「戦術の世代間ギャップ」である事を見つけました。この問題を解決するためには両者の相互理解が必要であると考え、「週に1度の全体ミーティングの提案」「両者が個人的に会話を図るため練習中に、ミックスチームを作る提案」を行いました。その結果、両者が一致団結し、10年ぶりにリーグ優勝を成し遂げることができました。この経験からお互いを理解する事がチームを一つへ導くことを学びました【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接でも、志望動機はあまり重要視されていなかった。逆に学業やサッカーについては多く聞いてきた。しかし端的に自分の経験をアピールすれば評価されると思う。また、やはり周りを巻き込んだ経験は大事であるなと思った。
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