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【未上場企業の挑戦】【19卒】PwCコンサルティング合同会社の冬インターン体験記(理系/戦略コンサル)No.1175(慶應義塾大学/男性)(2018/1/31公開)

PwCコンサルティング合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。

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2019卒 PwCコンサルティング合同会社のレポート

公開日:2018年1月31日

インターン概要

卒業年度
  • 2019卒
実施年月
  • 2017年12月
コース
  • 戦略コンサル
期間
  • 2日

投稿者

大学
  • 慶應義塾大学
参加先
内定先
  • 未登録
入社予定
  • 未登録

インターンシップ参加前

このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。

そもそも経営者の意思決定に関われるという意味で、戦略コンサルに興味があった。戦略コンサルの中でもStrategy&は、PeC Consultingを配下に持つこともあって、戦略だけに特化したファームでありより自分のやりたい上位概念の意思決定に関われるのではないかと感じた。

このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。

特に何もしていないが、ケース対策などを行っておけばいいかもしれない。選考はケース面接とケース作文、筆記試験のみなので、頭の良さのみが問われていたように思う。

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選考フロー

エントリーシート → WEBテスト → 独自の選考

エントリーシート 通過

実施時期
2017年11月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

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WEBテスト 通過

実施時期
2017年11月

WEBテストの合否連絡方法
未選択
WEBテストの合否連絡までの時間
未選択

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独自の選考 通過

実施時期
2017年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

選考形式

ケース作文とケース面接

選考の具体的な内容

会議室に選考参加者12名程度が通され、そこで60分のケース作文を解答する。60分の時間中に2人ずつそれぞれ10分間程度呼び出され、ケース面接が行われる。

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インターンシップの形式と概要

開催場所
東京本社
参加人数
20人
参加学生の大学
東大が7割、残りは京大、早慶、東工大が同程度の人数。東大以外は理系や国際系の学部が多かった。
参加学生の特徴
コンサルティングを死亡している学生が多かったが、そこまで経歴に偏りはなく、あるとすれば東大が多かった程度。選考が頭の良さしか測れないものだったため、地頭の良さは重視されている。
報酬
なし

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インターンシップの内容

テーマ・課題

外資ファーストフード店の5年間後の売り上げを伸ばせ。

1日目にやったこと

会社説明やケース問題の解説、議論の進め方などのインプットがあったのち、丸の内の高層ビルで若手社員とランチをした。その後すぐさまワークを開始した。この日は一回のみ社員のフィードバックがあったほかは自由に時間を使った。

2日目にやったこと

引き続きチームで議論を進めた。お題に出された外資ファーストフード店は丸の内にも店舗を構える企業だったので、経費でお題の店でご飯を食べるなどの実地調査を行った。夕方からはプレゼンテーションの時間となり、フィードバックをいただいた。その後懇談会を丸ビルにておこなった。

発表会はありましたか?

  • はい
  • いいえ

審査員の肩書き

パートナー、マネージャー

優勝特典

景品

インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?

クライアントが気づいていないクライアントの強みを特定することが大事で、その強みに基づくと自ずとターゲットとするべき顧客が変わっていくということ。クライアントが認知している強みを推しただけの提案になってしまい、結果として優勝できなかったのだと考えています。

苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?

課題のKGIの設定が最も難しかったです。今回の課題でテーマになった企業は未上場企業で、ほとんどデータが取れなかったために現状の企業の課題を数値ベースで定量的に表すことが難しく、結果的にKGIやKPIの数値はフェルミ推定で出して行きました。妥当性のある数値を出すのが難しかったです。

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インターンシップを終えて

インターンシップで学んだこと

リアルなコンサルティングの業務を学ぶことができました。ワークも勉強になりましたが社員の方の生の声を聞くことができ、具体的な戦略コンサルの仕事内容をイメージできたし、Strategy&や他の戦略ファームとの違いなども明確にわかったので、自分が志望したいファームもなんとなく見えてきました。

参加前に準備しておくべきだったこと

常に論理的に物事を考える癖をつけておくこと、物事の論理を徹底的に詰める習慣をつけておくこと。コンサルではロジックを通すことは何よりも重要だと思います。

参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?

  • はい
  • いいえ

特に若手社員との懇談会が多く設置されていたので、疑問点を好きなだけヒアリングすることができました。したがって自分がまだイメージできていない戦略コンサルの具体的な業務内容や生活リズムなどを理解することができた。自分の能力ちやこれからのキャリアパスを踏まえて、生活がイメージできた。

本選考で内定が出ると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

参加している学生の中での順位は自分の中では20名中5番目前後であるように感じた。具体的には論理の構築力、ファクトからのインサイトの構築能力、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力などの総合的な評価からだ。インターン後の連絡も来たので、内定が出る可能性はある。

この企業に対する志望度は上がりましたか?

  • はい
  • いいえ

純粋に戦略コンサルティングを行えることにはかなりの魅力を感じた。またそれだけでなく会社全体として実行フェーズも担っているので、チームワークよく全てのフェーズへの支援が可能である。また社員も優秀な方が多いと感じ、外資系としては比較的ウェットな環境も心地よく感じた。

この企業を本選考でも受験予定ですか?

  • はい
  • いいえ

インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?

  • はい
  • いいえ

そもそも本選考につなげるにはインターンに参加する以外に方法がないと思われる。また、インターン中の成績によって本選考に進めるかどうかが変わってくるので、実質インターンが本選考である。

参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい

参加後、インターンに関するアンケート調査が実施された。その後優秀者には面談の連絡が来て、希望すれば本選考に進むことができる。

参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい

これまではコンサルかITメガベンチャーのどちらかに行こうと思っていたが、今回のインターンでほぼ戦略コンサルへの就職をこころざすようになった。理由としては、戦略コンサルはクライアントの成果を最大化させるという問いに最大限コミットでき、そのことによって社会に貢献できることは大きな喜びであると感じました。

このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?

結局、自分は大学院への進学を行うことに決めたのですが、自分の中で戦略コンサルという選択肢は大きなものになった気がします。これまで優秀だけれども無機質な人が多いのではと思っていた戦略コンサル業界ですが、人の想いを実現するためにと熱い気持ちで仕事をしているコンサルタントさんが多く、かつ常に様々な勉強を重ねることができるコンサル業界は魅力的に感じました。

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Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
A. 金融業界に興味があり、業界研究のために夏のインターンシップには参加したいと思っていたのですか、どの企業を選べば良いか当時はまるで分からず、ひとまず自分の知っている名前の企業から受けようと考えたためです。続きを読む(全101文字)
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公開日:2025年2月28日
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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報

基本データ
会社名 PwCコンサルティング合同会社
フリガナ ピーダブリューシーコンサルティング
設立日 2016年2月
従業員数 4,442人
代表者 大竹伸明
本社所在地 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号
電話番号 03-6257-0700
URL https://www.pwc.com/jp/consulting
採用URL https://www.pwc.com/jp/ja/careers.html
NOKIZAL ID: 2764091

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