- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 大学で広告マーケティングゼミを専攻しており、夏インターンの段階ではあらゆる業界を見ながらも広告業界やクリエイティブに携わるお仕事ができる大手企業に応募しており、ソニーはその中の一社であり、世界的にも有名であったことから志望しました。続きを読む(全116文字)
【世界一への挑戦】【19卒】ファーストリテイリングの冬インターン体験記(理系/GLOBAL STUDY PROGRAM)No.2182(慶應義塾大学/男性)(2018/4/4公開)
株式会社ファーストリテイリングのインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2019卒 ファーストリテイリングのレポート
公開日:2018年4月4日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2018年2月
- コース
-
- GLOBAL STUDY PROGRAM
- 期間
-
- 7日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海外にタダで行けるということでお得だと思ったことと、日本初で本当にグローバルで勝負している企業の経営陣と話すことができるということで、自分の今後のキャリアを考える上で大きな機会になるのではないかと考えたこと。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
過去の合格者の手記を読むことで聞かれることをイメージし、合格する人の像を何と無く想像することに務めた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年12月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 不明/人事部長
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
回答の仕方や逆質問などで思考の深さと速さをアピールできた。また海外経験を交えた話をすることによってグローバルでの挑戦に適していることを伝えた。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代頑張ったことを教えてください
学生団体の代表として海外インターンシップ事業を伸ばすことに成功しました。最も苦労した点はメンバーが主体的に活動する仕組みを作ることでした。方法としては2点あります。1点目は制度設計を行うことでKPIを追いやすくしました。2点目はメンバーが理想状態をイメージしやすいように定期的なコミュニケーションを取ることを意識しました。
何か質問はありますか
どのようにファーストリテイリングは海外への進出の際の国を決定しているのか。意図はファーストリテイリングの理念である誰にでも着られる服を作り届けることで生活を変えていくという理念からいくと、出店する地域はよりグロースが望める所であると考え、重要性の高い話題であると考えたから。現在の貴社の立ち位置を知りたい。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ロンドン支社
- 参加人数
- 50人
- 参加学生の大学
- 早慶が大半。ほとんどが海外在住経験か留学経験者でTOEIC900を超えている。
- 参加学生の特徴
- 留学や海外在住経験がある学生が多い。私はTOEIC800点程度であったがロンドンの参加学生15人のうち12〜13番目くらいであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
ファーストリテイリングが世界一になるための施策を考案せよ
前半にやったこと
現地の会社や店の人の話を聞いたり、自分たちの仮説形成のためのフィールドワークを行なった。フォームを作成して、現地の住民へのヒアリングなども英語を使って行なった。
後半にやったこと
収集したデータを元に自分たちの仮説のロジックを完成させ、プレゼンテーションの作成を行なった。また中間でCOOからのフィードバックがあり、そのフィードバックを踏まえて最終発表の準備をした。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
ロンドン支社CEO/COO
優勝特典
帰国後のプレゼン
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
一次情報が大事であるということ。ロンドンの当たり前は日本の当たり前とも違う側面があり、そこの情報収集を行うことが重要であるとのフィードバックを受けた。また一見難しい施策を通すためには論理的な計算を行なって利益の予測を立てることが大事。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
かなり体力的に苦しかった。慣れない土地でかなり濃厚な社員の方からのインプット、ロンドン市街地を歩き回ってのヒアリングなどかなり体力を要するものが多かった。加えて、毎日深夜まで自主的にワークを行い、アウトプットの精度を高めていった。バイタリティーは要求される。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
海外で働くことの難しさと面白さがわかった。自分の前提を外し、どこまで一次情報から思考できるかが海外で成功する鍵であるように感じた。グローバルで働くことは大きなことが自ずとできるし、それだけに魅力的な機会であると思ったので、海外で働くことが選択肢に入るようになった。
参加前に準備しておくべきだったこと
英語でのコミュニケーションはできるようになった方がいい。自分はリスニングとライティングはできたがスピーキングは他のメンバーに任せることが多く、悔しい思いをしたこともあった。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
入社後にすぐ店舗での研修が必要で、その後店長になるキャリアパスをあゆむことをしり、小売業界でものを販売している自分の姿はあまり想像することができなかった。また今の英語力では海外で働くのは難しいと考えた。働いている人は思考系よりもとりあえず行動している人は大成している印象がある。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
噂によると毎年かなりの数の内定がこのインターンから出ているそう。また面接中にも会社の課題はグローバルで活躍できる人材の不足であり、このインターンは優秀な学生にグローバルで働くことの魅力を感じて欲しいからとの話もあったため、採用の目的はかなりあると考える。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
これまでは単純な小売業の印象しかなかったが、本当に世界で勝負することができる数少ない日系の企業であると感じた。もちろん小さな会社で世界で活躍している企業は多いが、大きな会社でここまでの挑戦をすることができる会社は少ないのではないかと感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
先述の通り、このインターンの参加者からかなりの数の内定が出ることを聞いていること、グローバルで活躍できる人材を求めていることからこのインターンの参加者は優遇されることが想定される。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
事後の発表会や懇談会がある。それ以外のフォローは特になかった。ただし、ライングループが作成されるなど、今後も関係性は持つはずである。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
外資系の戦略コンサルか、もしくはITメガベンチャーを見ていた。最終的には自分は経営者になりたいこともあり、成長速度が早いことや自分のジェネラリストとしての専門性を身につけられることを条件として企業を観ていた。ファーストキャリアとしてどうなのかという視点だったため、その企業で長く働くという計算はほぼしていない。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
グローバルでスケール大きく働くことの楽しさを考えるようになった。やはり大企業でしかできないことを存分にやっているのがファーストリテイリングという会社で、大企業のリソースや世界トップに狙える位置にいるという利点を存分に発揮しているように思う。世界を取れるかもしれないという会社の仕事は毎日刺激的だと思った。
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ファーストリテイリングの 会社情報
会社名 | 株式会社ファーストリテイリング |
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フリガナ | ファーストリテイリング |
設立日 | 1994年7月 |
資本金 | 102億7400万円 |
従業員数 | 60,454人 |
売上高 | 3兆1038億3600万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 柳井 正 |
本社所在地 | 〒754-0894 山口県山口市佐山10717番地1 |
平均年齢 | 38.5歳 |
平均給与 | 1179万円 |
電話番号 | 083-988-0333 |
URL | https://www.fastretailing.com/jp/ |