18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 早稲田大学 | 女性
-
Q.
進路の選択肢が様々ある中で企業への就職を選択され、花王にご応募いただきました。 きっかけは人それぞれだと思いますが、数ある企業の中でどうして花王へご応募いただいたのか、教えてください。 (300文字以内)
-
A.
貴社を志望する点は2点あり、1点目は「安さと便利さを兼ね備えた暮らしに欠かせない商品を通じて、生活の豊かさを提供したいため」です。貴社は単に商品を売るだけでなく、生産から販売までの一貫したサービスによる生産コスト削減と、ニーズを的確に反映させた商品の両立を実現しており魅力に感じます。2点目は「学生生活で培った強みを活かせるため」です。貴社のマーケター職は、世界の消費者と向き合い、人々の気づいていない「快適さへの潜在ニーズ」に応える事必要があると捉えます。学生生活で培った「異なる価値観や文化を理解する柔軟性」や「現状を分析し、広い視野から最適なソリューションを提案するスキル」を活かす所存です。 続きを読む
-
Q.
花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。 『花王ウェイ』の中で一番共感した点やこころに残った言葉は何でしょうか? それはきっと、その言葉がご自身の経験、考え方とどこかで通じ合うものがあるからだと思います。あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。(300文字以内)
-
A.
「常に消費者の視点に立ち、日々アプローチの仕方を模索する消費者第一の姿勢」です。留学先大学で行った現地の生徒に日本語を教えるボランティアを通じて、この姿勢の大切さを実感したからです。自身の語学能力を活かして人々の役に立ちたいと思い始めましたが、日本語を英語で教える事は想像以上に難しく、自らの能力の過信を痛感した時期がありました。しかし積極的なコミュニケーションを図り、生徒が楽しみながら学べる方法を試行錯誤しました。結果、生徒から「日本に関する知識や理解をより深める事ができた」と言われ、大変嬉しく思いました。この経験から、相手の立場に立ち、ニーズを理解した上でアプローチする必要性を学びました。 続きを読む
-
Q.
花王で今後、どのような仕事にチャレンジしたいですか? どのように取り組みたいかも踏まえて、具体的に教えてください。(300文字以内)
-
A.
ファブリック&ホームケア事業はアジア中心に海外展開が進められており、欧米やヨーロッパには馴染みがないと感じるため、「貴社商品を世界に展開し、人々のより豊かな生活への貢献」にチャレンジしたいです。海外生活を通して、アメリカには貴社商品の様な便利な日用品が少ないと気付きました。スプレー式泡状洗剤であるバスマジックリンは手も汚さず、まんべんなく洗剤を付ける事ができ、風呂掃除の負荷の減少に繋がると考えます。自身の「世界中の人々の暮らしに寄り添う商品の提供」という志を持って、日本と生活習慣の異なる欧米やヨーロッパで貴社商品を広めることに注力し、各国のお客様のニーズに沿った商品展開に携わりたいです。 続きを読む
-
Q.
ここ数年で自ら設定した一番大きな目標や課題はどのようなものでしたか? そのゴールに向けてどのように考え、どう取り組んできたのか具体的に教えてください。(600文字以内)
-
A.
「英語サークルのスピーチリーダーとして、団体戦優勝を目標にメンバー40人を指導した経験」があります。自らの表現力や語学力を活かし、他者に貢献したいという思いからリーダーに立候補しました。個人の得点の合計点で決まる団体戦において、優勝という目標を掲げたところ、当初は各メンバーの優勝に対する意識に差がありました。そのため、チームとして目標である優勝を意識し、団結力を高める事が課題であると捉えました。個人に合った練習方法を模索するために、各メンバーと話し合う時間を設け、強みや課題を見つける事を徹底して行いました。この分析結果から、優勝を目指す人にはスピーチ上級者の動画を見せ、スキル面での向上を図りました。一方活動を楽しみたい人には他のメンバーとコミュニケーションを交えながらの活動を促し、チームで事を成し遂げる達成感を感じられるよう工夫しました。また、1カ月間という短い期間で原稿の添削から舞台準備までを一人でこなすには限界があったため、積極的に同期に仕事を分担しました。毎活動後に同期のみでミーティングを行い、フィードバックを基に次の活動の目標を立てました。このような柔軟な対応と活動の効率化がチーム全体の優勝に対する意識を高め、団体戦優勝に繋がったと考えます。「価値観の異なる仲間を同じ目標に向かわせるリーダーシップ」を培うと共に、目標を定め、分析し、柔軟に対応する事の大切さを学びました。 続きを読む
-
Q.
あなたの”これだけは譲れない”、「こだわりのあるモノ」・「こだわっているコト」は ありますか?それにまつわるエピソードを教えてください。(300文字以内)
-
A.
海外での貧しい子供達のための募金活動で培った「目標に向かって徹底的に取り組む姿勢」です。「クリスマスプレゼントを買う余裕のない家庭があるという現状に関心を持ってもらう」という目標を立て、校内で募金活動を行いました。話すら聞いてもらえない事が何度もあったため、近所の家を一軒一軒訪問して募金を行う決意をしました。貧しい子供達の写真を貼ったポスターを持参し、粘り強く訪問し続けると次第に募金に協力してくれる人が増えました。また、ポスターの配布に協力してくれる人や、自宅にある玩具を寄付してくれた人もいました。目標金額を達成し、子供達の最高の笑顔を見る事で、チームで成果を出すやりがいを実感した経験です。 続きを読む
-
Q.
その他、伝えきれなかった想いや、PRしたいこと等がありましたら教えてください。(300文字以内)
-
A.
「逆境を自己成長の機会と捉える前向きな姿勢」が自身の強みです。アメリカの現地校で授業を理解する事に苦労した際、この強みを意識しました。語学力の欠如から授業中は常に受け身で、グループワークに積極的に参加できない事を悔しく思いました。授業中に自発的に意見を主張する生徒達を見て、アメリカでは受け身=やる気のない人だと思われるのではないかと気づいて以来、自ら行動を起こす事を決意しました。結果、文章量が最も多く苦手だった世界史のテストで学年最高点を得る事ができ、外国人と直接話す事で英語力の向上に繋がりました。この強みを持って、変化する環境を前向きに捉え、貴社のマーケターとして挑戦し続ける所存です。 続きを読む
-
Q.
研究内容、もしくはこれまでの学生生活で一番面白いと思った授業とその理由について教えてください。研究内容/一番面白いと感じた授業(300文字以内)
-
A.
所属する言語学ゼミにて、「幼少期の家族との関わりと人格形成の関係性」について研究をしています。女性の社会進出が進む中、両親が共働きの家庭とそうでない家庭において、親と子供のコミュニケーションがどのように人格形成に影響するのかに興味を持ったからです。大学の講義で得た「愛着育児を受けると表情が豊か」や「前庭器官に刺激を受けると社交的になる」等のデータから、幼少期の些細な違いが人格に影響を及ぼす事を学びました。また、海外ボランティアでの子供達との会話から、「日本と海外の子育ての違いは子供の自立に影響する」のではないかと気づきました。これを踏まえ、今後は家族構成との関連性について学びを深める所存です。 続きを読む