【挑戦と成長の軌跡】【23卒】花王の事務系 マーケティング・商品開発職の本選考体験記 No.40516（非公開/非公開）（2023/3/1公開）

志望動機/ガクチカ（深堀）/自己PR

採用サイトのマイページから提出

webで入力

前述したように、ガクチカに対する質問項目が多く、誤字脱字が無いようにだけ注意した。質問内容はオーソドックス

就活会議・ワンキャリア等で選考に合格したESを参考に記述した。また、質問量が多かったので、誤字脱字には注意した。

就活会議・ワンキャリア

最新版のSPIの問題集を購入して、何度も間違えたところを繰り返し解く。

TG-WEB　言語・非言語・性格

一般的なTG-WEBです。

なし

送られたリンクから録画面接開始

改善案を提案する際には、言葉だけで回答するよりも大きなスケッチブックを使うなどで、伝えたいことやキーワードをは書いておくことが大事

録画面接なので、雰囲気はありません。面接が始まる前に録画面接についての概要を聞いて、質問されたことを回答する。

合格後、電話で直接自己PRについて褒めていただける。

なし

花王には『花王ウェイ』という企業理念があります。 『花王ウェイ』の中で一番共感した点や心に残った言葉は何でしょうか？あなたの経験も含め、あなたの言葉で教えてください。（300字以内）

私は『花王ウェイ』の果敢に挑むという点に共感しました。理由は、私も人生において様々な挑戦をしてきたからです。具体的には、思い切って参加したマーケティング会社での長期インターンが1つ挙げられます。入社した初めの月はお客様の販売戦略を組む業務をしていました。しかし、私はビジネス経験が無かったため、顧客満足度・売上等の総合成績がインターン生110名の中で下から３番目でした。それが悔しくて私は、SNS上でweb業界の経営者の方々計200名に声をかけ、その内78名の方にアドバイスを頂きました。その結果、入社後5か月目に総合成績トップを取ることができ、今では自分で事業を立ち上げています。

300字以内での記述

身の回りの商品に対する改善案を提案する。

私は『健康』を売りにするスポーツジムを提案したいと思います。理由は、コロナ禍で健康に対する需要が高まったにもかかわらず、この健康を売りにするジムが少ないと感じたからです。これは競合他社を調べると分かりやすく、例えばエニタイムフィットネスさんであれば24時間営業でトレーニングマシーンが使えるため、『設備』を売りにしています。他にも、セントラルスポーツさんであれば会員の平均年齢が50歳を超えているということもあり、シニアの方々が仲良くトレーニングする場所になっており、『シニアの憩いの場』を売りにしています。ゴールドジムさんは、筋トレ上級者向けの設備のため『筋肉』を売りにしています。他にも様々なジムがありますが、『健康』を売りにしているジムは少ないです。自分の親戚や父親は、筋トレで筋肉ムキムキになりたいわけじゃないが、おなか周りの脂肪を落としたいであったり、代謝を上げたいという健康体志向の方々は沢山います。このような方に向けて『健康』を売りにするジムを立てることで、世の中全体の健康に役立てると考えます。

送られたリンクから会議に参加。

普段の面接とは少し違った角度の質問でも柔軟に対応できたので、そこの臨機応変な部分は評価されたのではないかと思います。

面接官の方々の第一印象はあまり表情が動かないなという感じで、実際の面接もどんな話がうけているのかが分かりにくかった。

なし

なし

なぜ日用品のマーケティング志望なのか

私が日用品のマーケティング職を志望する理由は二つあります。一つ目は、私はこれまでweb系の会社の長期インターンに参加し、二年間で様々な職種を経験してきましたが、中でもマーケティングが特に面白いと思えたからです。マーケティングは良くも悪くも、サービスの販売戦略から広告、教育等の部分にまで入り込み、全てを数値化します。自分が提案した施策が上手くはまって、数字としてその成果が可視化された時が自分の成長をとても実感できます。二つ目は、購買頻度とブランドがスイッチしやすい性質です。購買頻度が多ければ、顧客からの声も多く、その分やりがいに感じれると思いました。また、ブランドの切り替わりが激しい市場で戦うからこそ、マーケティング能力が身に付くと考えています。以上の理由から、この職種を志望しました。

自分で独立するなどの意向は無いのか

私は現在独立しようとは考えていません。私自身、確かに長期インターンに2年間参加し、実績を残したうえで、事業の立ち上げにも至っています。しかし、これまでのビジネス経験としては、そのほとんどが事業を0から1にスケールさせる程度のスモールビジネスです。私が将来世のより多くの人にサービスを届けたいと思うのであれば、事業を1から10、10から100と大規模に展開していく経験も必要かと考えています。実際に、サービスの規模段階によっては、広告費をかえて認知度を取る必要があったり、シェアを守るためにサービスに何かしらの革新を加えるなどのフェーズがあることは理解しています。そのため、今敢えて経験値が少ない状態で独立する必要はないと考えます。

採用担当の方とお話しした後、時間になったら入室

事業部長・役員が面接官だからと言って変に緊張しないことが大事。特に緊張すると早口になったりするので注意です。

事業部長などが面接官という先入観があるからか、淡々としたイメージ感。ただし、厳しいということは無く、むしろ優しいと思います。

なし

なし

製薬会社などもあるが、なぜヘルスケアやファブリックケアなどへのこだわりがあるのか、

私が御社の扱う商材ジャンルに興味がある理由は、エントリーシートでも記入したように、私の病気に弱かった子ども時代の経験があるからです。そもそも病気は、生活習慣や細菌などの外的要因によるものも多く存在していると思いますし、実際毎年流行るインフルエンザや、数年前から流行っているコロナウイルスもその一環だと考えます。しかし、例えばヘルスケアなどの日々の健康に関わる商品は、その外的要因を消す役割を果たしています。確かに、製薬会社は薬の力で人々が感染した病を治すことに貢献していますが、それは罹ることを前提としています。病気の中には、一度かかるとやっかいなものがあることも考えると、そもそもの感染のリスクを抑える商品の方が大切だと考えます。

花王製品は病気の外的要因をなくすというが、どの商品ならそれを叶えることができるのか

病気の外的要因を無くす商品は、ワイドハイターやキュキュット、リセッシュのようなファブリックケアやホームケアの商品だと考えます。これらの商品は全て除菌をするという点で共通していますが、例えば、ワイドハイターは洗濯をする際の除菌効果の付与、キュキュットはまな板やスポンジなどの調理の際の除菌効果、リセッシュはその日に着る服の除菌効果の付与など、生活のあらゆる面をカバーするようにそれぞれの製品が効力を場面で分けて、発揮しています。このように、一つの商品が外的要因を無くすというより、複数の花王製品を使用することで、病気の外的要因を防げるのではないかと考えています。

質問はその他、ガクチカの深堀がメインでプロセスを見られた。