- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 地元四国の企業であり,インターン参加前からタダノのイベントには参加していました(工場見学など).対面形式で社員や学生との交流が充実していることを基準にインターンを選びました.実際に顔を合わせることで感じられる雰囲気や得られる情報があるからです.続きを読む(全122文字)
【世界を動かす挑戦】【21卒】小松製作所の冬インターン体験記(文系/文系型総合職)No.10056(関西学院大学/男性)(2020/7/22公開)
株式会社小松製作所のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 小松製作所のレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- 文系型総合職
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
海外で働く機会に恵まれているメーカーのインターンシップを探しており、コマツに興味を持つようになった。参加応募当時は、深く業界を絞っておらず、手当たり次第インターンシップのESを出していた。ESが通り、面接に進むことが決まると同時に企業研究を始めたが、圧倒的海外シェアの高さに驚き真剣に興味を持ち始めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
初めての面接であったために、それまで重ねて来た自己分析をまとめ、ガクチカ、自己PR等を言語化することに最も力を入れた。最低限の志望動機は考えたが、本選考ではないために、妙な誇張はしないように心がけた。
インターンシップへの志望度をアピールするために、逆質問の質と量を高めた。
選考フロー
エントリーシート → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 若手の女性人事の方
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
自分のライフストーリーを自分で端的に説明できた部分であると思う、おそらく面接官側もこの時点で志望動機などはほとんど問うていない。面接官が興味を持つように、自分の人生の出来事を話せるかが肝要であると思われる。
面接で聞かれた質問と回答
なぜメーカーの中でも建機業界なのか?その中でもコマツなのか?
自身はインフラに関わりたいと思っており、ある特定のインフラだけでなく、包括的にインフラ建設に関われることから建機業界を志望するに至った。私は中学の時に発展途上国の現状、特にその土地の子供達の現状に大きな衝撃を受けた。彼らの将来の選択肢を広げることに何か貢献したいという思いから、グローバルに働きたいと考えるに至った。建機であれば、生活の質をあげるプラント、送電、ガス、水道など多様なインフラ構築に関わることができる。世界のあらゆるインフラを支えることに興味を持ち、建機業界を志望するようになった。
その中でも、海外のインフラ構築に関わりたいという思いを最も実現しやすいのがコマツであると考える。CATと並び世界二強の建機メーカーであり、90%に登る海外シェア率を持つ。よって御社に興味を抱く。
この時点での就活の軸は何か?
① 多くの人々のためになっているか
② チームの核となって働けるか
③ 自分とは異なる人々とので出会いに溢れている
④ 日本を発信できるか
の四点である。①に関しては全問でも述べたように、自身は発展途上国の現状を知ったことが、海外志向に繋がっており、インフラに興味を持った直接的な要因である。よってインフラに関わり、多くの人々を支えたい。②は自身の強みであり、モチベーションとなる要素である。小学校の時より続ける野球経験を中心にチームの中心で、周りを引っ張ることに喜びと誇りを感じている。③は主に大学時代の留学、バックパック経験に由来する。小さな町で育った高校時代までとは一転、多様な出会いに喜びを感じる事故を知った。④は最も大切にしている部分であり、留学時に参加していた、アメリカ人学生に日本語文化を発信する団体の活動に由来する。そこで試行錯誤した経験から、日本を海外に発信することに喜びを覚えるようになった。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 赤坂本社、ひたちなか工場
- 参加人数
- 25人
- 参加学生の大学
- 一橋、早慶、MARCHDE7割。関西の大学が2割。その他1割。
- 参加学生の特徴
- 本当に多種多様。海外思考が高い学生や、国内営業がしたい学生、工場勤務に興味がある学生などもいた。
- 報酬
- 28000円
インターンシップの内容
テーマ・課題
コマツで働くということを理解する
1日目にやったこと
赤坂本社前に集合し、バスで茨城県にある工場に移動。そこでコマツの工場見学を行ったのちに、工場で働く文系総合職の方々と座談会を行う。生産管理、総務、経理等の方々である。その後、バスで東京へ帰る、
2日目にやったこと
多様な職員と会い、コマツでの働き方を更に学んでいく。海外駐在経験者との座談会、部長クラスでコマツのトップクラスの方の講演、コマツの新規事業を担うグループ会社CEOの講演など、充実の内容である。最後には他己分析を就職支援会社の方を交えて行い、懇親会がある。
3日目にやったこと
朝から学生それぞれが部署に配属されて、実務を体験する。私は海外マーケティングに本部に配属され、会議などに出席した。海外出張の打ち合わせや、新規のアド戦略の会議であり、後者では学生の意見を多く求められた。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
インターンシップに関与してくれた社員の方々。部長クラスもおり、合わせて15人程度。
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分にできることは何かを考えて動ける行動力、気さくにコミュニケーションが取れる部分は、コマツで実際に働いていそう、というこれ以上ない言葉をいただいた。会議でも積極的に発言し、また社員さんとのランチでも、この機会を逃すまいと疑問を全てぶつけたことが高評価の要因であろう。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
このインターンシップは基本的にインプットを求められることが多く、グループワークやプレゼンなどのアウトプットは求められないため、それほど苦労はなかった。
ただ、最終日は実務体験であることから課長クラスの方々とも席を並べて会議に参加する。無意識に緊張もしたし、すごく疲れた印象だ。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コマツの会社として目指すビジョンを本当に深く理解したし、そこに本当に共感した。また学歴派閥がほとんどなく、物腰柔らかい社員が集まる環境に非常に興味を持ち、第一志望となった。また実務体験ができるインターンシップは、本当に働くイメージを明確にすることができる。こんな社会人になりたいと強烈な自分の理想像ができた体験であった。
参加前に準備しておくべきだったこと
国内における建機業界の位置付けは学んでおいて損はないかもしれない。コマツは世界で2位、国内1位のシェアを持っているが、国内の競争は混沌としている。インターンシップではその部分にはあまり触れられず、海外に目を向けた内容がほとんどであった。国内強豪との比較などを、インターンシップの時に社員にぶつけることができていれば、のちの建機業界の就活を優位に進めることができるだろう。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実務体験が自身のイメージを明確にできた最たる理由である。始業から丸一日部署に配属され、社員と行動を過ごすため、こんな風に仕事をしているのか、と徐々にイメージが湧いてくる。また外部には教えることができない情報も自然と耳に入るため、あたかもコマツ社員になったかのような気持ちになる。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
他の学生とは圧倒的に企業の情報量で優っていることに加えて、コマツを想う想いの熱量も他学生に負ける気がしなかった。また実際、インターンシップ選考の方が本選考の倍率より高いことを知り、普通に選考に進めば受かると確信していた。またインターンシップで同じだった学生は揃ってコマツの大ファンへと変貌しており、強い仲間を得たことも自信につながった。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ここまで自身が会社で働くイメージを明確化できるインターンシップは滅多にないと思う。私も数社複数日のインターンシップに参加したが、働く姿をイメージするには程遠かった。
またコマツの中でも、本当にエースに近い方々の声を間近で聞くことができる。彼らの持つ熱量を間近に感じ、こんな人と、こんな人がいる会社で、という気持ちになる。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
情報量でインターンシップに参加していない学生を圧倒的に凌駕することができる。非常にインプットが多いインターンシップであるため、コマツを広く、深く知ることが可能である。
またその後の1dayインターンシップや座談会にも恐らく優先的に呼んでいただけるため、コマツ側としても、インターンシップ参加者にはぜひ来て欲しいと思っているのではないか。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
翌2月に行われる国内営業向け1dayインターンシップに選考免除で参加させてもらえた。その後も定期的に人事の方から意見交換や就活状況等の話で電話が来る。本選考も二次面接からであった。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
参加前はメーカーを幅広く見ていた他、商社にも興味を持っていた。メーカーはBtoB、Cなど区別なく見ていたし、グローバルに働きたいという思いから商社も捨て切れなかった。素材型のメーカーや、総合商社のインターンにも参加していた。ただその当時から、インフラに関わりたいという思いは強く、あくまでインフラメーカーを第一志望とするために、いろんな業界の可能性を潰していっていた側面も、振り返ればあった。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
このインターンシップを経て、素材メーカーなど形が見えにくいものではなく、実態として存在するモノを扱いという気持ちが大きくなっていった。建機への興味も非常に膨らみ、大型の建設機器を我が子のように思うコマツ社員のように、自身も同様の製品を扱いたいと考えるようになった。またインフラに関わりたいという、自身の思いが確固たるものだと気づき、インフラメーカーを第一志望に定める要因となった。
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-
A.
それまで意識したことがなかったが、建設機械メーカーに就職したOBから話を聞くうちに、建設機械業界に興味を持つようになった。会社によって取り扱う建設機械の種類が違うので、建設機械を⼀通り⾒て回りたいと思い、応募した。 続きを読む
- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
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小松製作所の 会社情報
会社名 | 株式会社小松製作所 |
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フリガナ | コマツセイサクショ |
設立日 | 1921年5月 |
資本金 | 721億1800万円 |
従業員数 | 65,738人 |
売上高 | 3兆8651億2200万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 小川啓之 |
本社所在地 | 〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2番20号 |
平均年齢 | 41.2歳 |
平均給与 | 830万円 |
電話番号 | 03-6849-9703 |
URL | https://www.komatsu.jp/ja |