16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたを知るうえで欠かせない、これまでの経験や具体的なエピソードを教えて下さい
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A.
自分の名前と同じ山崎パングループでアルバイトをしています。私の働く店舗は、1日の来客数が2000人程の大型店でアルバイトだけでも70人います。その中で私は製造と販売の双方を担うことのできる唯一のスタッフです。特に今まで3年以上担当している製造では当初、時間内に決められたノルマの半分の個数のパンしか作ることができませんでした。1日でも早く1人前にパンの製造を行えるようになりたいという思いから、どのようにしたらこの状況を改善できるかを考えました。そして、製造の効率性をあげるためには生地毎についての理解を深めることが一番だという結論に至りました。生地は生きています。それぞれの生地の種類によってその解凍速度や発酵速度が異なり、水分量などによる一番成形しやすい生地のコンディションも異なります。それを知るために自分で製造ノートを作り、日々パン作りを行いながら、生地毎の特徴を研究しまとめました。そして、製造の効率性を日々確認するために、パンを作る時間を計測し、記録に残し、次回は1秒でもパンを作る時間を縮めようとする取り組みを毎回続けました。また、社員やベテランスタッフの製造している様子を観察し、独自の工夫を見つけたら自分の作業の中でも実践してみました。こうした取り組みにより、現在では時間内に決められたノルマの倍の数のパンを作ることができるようになりました。そして、今でも常により美しいパン作りを追求しています。こうして製造を行う中で、常に、決められた時間内に一定の量のパンをいかに高品質で、より効率よく作れるかという目標に向き合いながら仕事をしてきました。そして自分の手がけた商品を楽しそうに手に取ってもらえる喜び、同時に商品としてお金を頂くということの大変さを実感して学べたように感じます。私はこうした経験をふまえ、常に高い目標を目指す向上心を貴社での業務においても発揮していきたいと思います。 続きを読む
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Q.
さらに二つの具体的なエピソードを教えてください①学業
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A.
私は雇用労働研究ゼミに所属しています。その中で、私は政策にも掲げられている「日本における女性の社会進出」について、今後の日本社会に欠かせない問題だと感じ、興味を持ち研究しました。研究するにおいて、日本における女性労働の変遷、諸外国との比較、現在の学生の意識調査に主にスポットを当てました。特に学生の意識調査には力を入れ、多くのサンプルを集めるために、作成したアンケートをSNSやLINEを使って拡散させ、500人分ほどを集め、研究の質を高めることができました。この研究を通じて、改めて未だに日本には女性は家庭にという概念が根強く残っているが、家庭の現状を考えると女性の社会進出は必要不可欠という結論を得ました。 続きを読む
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Q.
さらに二つの具体的なエピソードを教えてください②学業以外
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A.
私は野球サークルで会計を務めておりました。会計を引き継いだ際、私達の下の代は選手が1人しかおらず、私達が三年時の新歓活動に成功しなければ、引退と同時にサークルがなくなるという状況でした。サークルの歴史を考えたら自分達の代で潰すわけにはいきません。しかし、所属メンバーが少ないことで費用のかかる新歓活動はできませんでした。そこで会計として、限られた予算内で行える花見や球技大会を提案し、チームで一丸となって新歓活動を行いました。その結果、40人以上の新入生が入会し、サークルを存続させることができました。主体的にメンバーに働きかけ、チームとして結果を得られたことで改めてチームワークの重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
志望理由を教えてください
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A.
私は文系であってもモノを通じて人々に新しい価値を与える仕事がしたいと考えています。そして、身近な街の変化がデベロッパーを目指すきっかけになりました。私の住む町にはかつて広大な工場がありました。しかし閉鎖後は町が閑散とし、駅前に唯一あるスーパーの利用客しか訪れなくなりました。それが近年、その工場跡地に約1500戸の分譲マンションや病院、大型複合施設ができ、街は便利さが飛躍的に向上したと共に、今までになかった活気に満ち溢れるようになりました。私はこの変化を肌で感じ「まちづくり」に魅力を感じるようになりました。貴社は、非上場であることや森美術館の位置に代表するような利益追求に固執しない考え方、また時間をかけてでも良いものを作るという姿勢に「まちづくり」に対する思いを他社より強く感じます。私はどこよりも強い思いを持つ貴社で、身近に起きたような「まちづくり」に自分も携わりたいと考え志望いたしました。 続きを読む