17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
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Q.
挫折と乗り越え
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A.
1つ目の大学院の際、就職活動をエンジニアとして行っていると、企業のエンジニアの方と話す機会が多くありました。様々なエンジニアに「その技術がどのように利益に繋がるのか?売値はいくらなのか?」と聞くと、「それを考えるのは営業の方なので…」など答える人が多く非常に衝撃でした。エンジニアとして就職してしまうと、ビジネスを知ることが出来ないキャリアになると考え、自分の6年間に社会的な意味があったのか悩み、絶望しました。悩み抜いた結果、エンジニア能力とビジネス能力を割り切りました。そこでビジネススクールに入学しようと考えましたが、次はビジネススクールに入学することで得られる知識と入社してから得られる知識が二律背反で非常に悩みました。結論として社会人になってからビジネススクールに入れるか難しいと判断し、内定を断りました。それからは修士論文の関係もあり時間が数週間しかありませんでしたが入学の勉強をし始め、無事入学することができ、今ではエンジニア能力を利用してデータサイエンスをゼミで行っています。挫折しても、その過程を無駄とせず、より足掻いて、過程を利用できる状態まで変化させることが出来ました。 続きを読む
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Q.
自分にしか無い個性
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A.
母が台湾人であるため、母方の親戚の集まりの言語は基本的に中国語であった。私は中国語を一切喋ることが出来ず、彼らの雰囲気と身振り手振りだけで彼らとコミュニケーションを取る必要があった。 このトレーニングにより、今では言葉の通じない状態でのコミュニケーションに対して焦ることはなく、自分から道に迷っている外国の方を助けようとしている。 続きを読む