22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
志望動機
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A.
私の夢は「日本の企業をさらに活性化させること」だ。この夢を持ったきっかけは就職活動中の業界研究を通して、日本の生産性の低さに気付いたことだ。1人当たりのGDPをみるとアメリカは日本の1.5倍以上ある。また、飲食店アルバイトで、自分自身の動きの最適化や他の従業員との連携をとることによってお店の回転率を上げ、営業利益を上げられた経験から、日本企業を経営面から影響を与え、日本全体を活性化させたいと考えるようになった。そのためには「あらゆる企業の経営に影響を与えることができる」コンサルティング業界が最適だと考えた。その中でも貴社を志望する理由は2つある。 1つ目は「お客様に負けないくらいお客様の会社を愛する」点だ。なぜなら私自身もアルバイトスタッフながら社員にも負けないようくらいお客様のことを考えていると自負しているからだ。私が勤務している店舗は横浜駅屈指の人気店でランチタイムでは行列が絶えない。その忙しいなかで従業員を含めたお店全体のことに気を配りながらも、お客様1人1人の些細な動きや表情の変化にまで気を配っている。実行してからはお客様から嬉しいお言葉をもらうことが増え、それが仕事へのモチベーションであると感じるようになった。結果として、お客様が一番輝いていたスタッフに贈る「親切賞」というアンケートを通じた表彰制度があるが、5ヶ月連続でもらうことができた。また、アルバイトの経験から現場にいることで、気が付く改善点や、他の従業員が思っていることがわかるという考えから、現場突入を大切にしている貴社の働き方に大変共感いたしました。 2つ目は「プール制を採用している」点だ。まずはあらゆる業界のプロジェクトに携わることで、自分の得意な業界のコンサルティングを見つけたい。この長所伸長法は個人にも会社全体にも利点だと考える。私は中学の頃から野球部に所属している。中学では部員が120人の全国大会にも出場するほどの強豪校だ。私は2年生の頃、スタメンを取ることはできないと感じたため、少しでも試合に出場し、チームの勝利に貢献するため、自分の長所を探した。そこで、バッティングでは輝けないものの、守備には自信があり、控え選手に守備が上手い選手がいなかったため、それからは個人練習を守備練習に絞った。その結果、関東大会で、目標であった試合出場を果たすことができ、チームの勝利に貢献することができた。そしてチームは全国大会にも出場することができた。野球で培った経験から、私は状況に応じて自分の役割を把握し、長所を生かすことによって自分の価値を示し、チームや団体に貢献してきた。 これまで培ってきた「お客様のことを愛する力」と「状況に応じて長所を伸ばす力」を貴社で発揮し、私の夢を実現したい。 続きを読む