16卒 本選考ES
投資銀行部門
16卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
投資銀行業務を志望する理由について述べてください。 (300文字以内)
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A.
「企業の可能性を広げる」という自分の将来の夢を最も叶えることが出来るから。理由は、自分の重度のアトピー症皮膚炎を治し、自分の可能性を広げてくれた医者のように、自分も面白いと思う経営(M&A)の領域で他者の可能性を広げたいからだ。その医者は①アドバイザリーという方法で②自分の最もコンプレックスの大きかったアトピーを③治るまでサポートしてくれた。投資銀行では、その医者と同じように企業のサポートが出来る。具体的には①アドバイザリーという方法で②莫大な資金を投入する企業の重要な選択肢の一つであるM&Aを③クロージングまでサポートすることが出来る。 続きを読む
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Q.
自身のキャリアパスをどのように考えていますか? (300文字以内)
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A.
「企業の可能性を広げる」という将来の夢を叶えるためにM&Aを極めていきたい。特に医療やヘルスケア分野の企業の可能性を広げたい。理由は、自分が重度のアトピー症皮膚炎で苦しんだために、この分野に他人に負けない関心があるからだ。例えば、日本の製薬会社にM&Aにより効果的な薬を販売する支援をすることが挙げられる。グローバルメガファーマは、合併やバイオベンチャーとの提携・買収を進め、パイプラインを一新して、高額な新薬開発に成功する中、日本の製薬会社は世界の潮流に乗れず、未だ数少ない特許薬に依存している状況に陥っているからだ。製薬だけでなく、医療機関や医療機器メーカーの海外進出戦略も支援したい。 続きを読む
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Q.
最近気になったM&Aや資金調達は何ですか?またその理由について述べて下さい。(400文字以内)
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A.
大塚HDの米製薬ベンチャーのアバニアの買収。気になった理由は、2つある。1つ目は自分が重度のアトピー症皮膚炎に苦しんだ経験から医療やヘルスケア分野に最も興味があるからだ。2つ目は、その中でも、日本企業の海外大型M&Aは失敗に終わるケースが多いが、その懸念が「製薬業界随一の堅実経営」と言われている大塚ホールディングスに向けられているからである。具体的には大塚HDはアバニアが開発中の薬を目当てに買収をしたが、それを製品化できる保証もなく不確実性が高すぎるのに対し買収額が高すぎると懸念されている。このように不確実性が高いが、製薬開発が成功すれば多くの人を救うヘルスケア分野の企業の助けになっていきたい。 続きを読む