16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
私は皆が一つの方向に向いている組織を作り上げるため、英語サークルのスピーチ大会の実長として大会を運営した。スピーチ大会は毎年4月に行われ、1年生にとって初めての活動である。だから、サークルの雰囲気やスピーチの面白さを伝えることが重要だと考えた。毎日約120名一斉に活動するため、活動場所の確保や活動時間の設定など各グループのリーダーと話し合った。1年生のモチベーションが低く各リーダーが自信を失ってしまう時もあったが、その時はいくら帰宅時間が遅くなろうが聞き役に徹し不安を解消しようと試みた。繰り返すことで、リーダーのやる気が1年生にも伝わり、ここ10年の活動で最多人数の120人が参加する活動にすることができた。これらの実務により、私は仲間からいかに意見を引き出し、議論を膨らませるかや全体を見据え一つの組織を作り上げることを学んだ。この経験を、社内や取引先の企業に活かしていきたいと考えている。 続きを読む
- Q. あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。 ※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
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A.
私は様々な価値観の人々に会い多角的な視点をもつことや自己成長を促そうと思い、ローレンス大学へ留学した。周りは世界各国の学生で、私は専門知識や英語力が足りず、ディスカッションでは上手く意思を伝えられないことがあった。日本では多方面でリーダーを務めることが多かったので、人間関係における大きな挫折だった。そこで、私は自分の足りない専門知識を補うため、かつて授業を履修していた生徒や同じ専攻の先輩に懇願し、各授業後に授業内容を一緒に復習してもらった。また、ディスカッションにおいて異文化の相手の性格や考え方を考慮し、相手の立場で物事を考えるようにして議論の方向性がぶれないようにした。この2点を続けた結果、議論にも進んで参加できクラスで最高の成績を獲得することに成功した。この経験で得た相手の見地に立って物事を考える姿勢と自発的に自己成長していこうとする努力を今後も継続していきたいと考えている。 続きを読む
- Q. あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
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A.
私が大切だと思うのは心地よいコミュニケーションをとることである。具体的には、会話を通じて相手のことだけでなく自分のことも理解してもらおうとすることである。留学して価値観の違う人々と話し合うことによって相互理解する大切さを学んだ。それを心掛けることによって、先輩や同僚との信頼構築だけでなく、「この人と一緒に仕事がしたい」と相互に尊敬しあう関係がうまれる。この関係が構築されていると、皆が信頼している仲間のために良い成果を出そうと更に躍起になり、そのやる気が伝わって物事に携わる人々に良い循環をもたらすと考えられる。 続きを読む