16卒 本選考ES
コンサルタント職
16卒 | 一橋大学 | 男性
- Q. .結果を残した経験400文字
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A.
私は社会人DJ団体に所属し、学生担当集客リーダーとしてイベントにおける学生の来客を増やしたことが成果である。イベントには500人の来客に対して学生は100人程度しか来客していなかった。私は、多くの学生がイベントに対して怖いというイメージを抱いていることに原因を感じた。そこで、私はイベントの楽しさを伝え、不安を除く目的で、45か国450人の留学生が住む大学の国際寮と提携し、客が主体的に関われ、文化交流ができる学内イベントを企画した。しかし、開催するにあたって高い機材コストが障壁となっていた。そこで私は、飲料メーカーに対して、企画や協賛のメリットを説明し協賛を得ることで、開催を実現させた。他大学でも同様のイベントを行い、結果、本イベントにも学生が平均約150人来客するようになった。私はこの経験から、自分の新しいアイディアを一から作り上げ、形にし、多くの人々の価値観を変えたことに達成感を感じた。 続きを読む
- Q. .一番苦労した場面と、それを乗り越えた経験400文字
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A.
私が一番苦労した場面は、初心者でDJを始め、観客を盛り上げられなかった時である。私は徹底的に技術面の練習をしたため、技術的な問題はなく、当初は流行の曲ばかりを選曲していた。しかし、観客を盛り上げられず500人の観客からブーイングを浴びるという挫折を経験した。私はこの挫折から、技術以外の部分が足りないと感じ、観客の立場から考えることで、自分なりに原因の本質を探った。その結果、DJの重要な役割とはフロアの空気を読み、それに合わせて観客の求める曲を選ぶことであると気付いた。その上で、観客は流行の曲よりも、新鮮で耳に残るような曲を求めているのではと考えた。そこで私は、海外の音楽サイトを片っ端から調べ、日本では聞けないけれど耳に残る曲を集め、フロアの空気を読みながら選曲するようにした。この結果、500人の観客の心を掴み、盛り上げることに成功し、イベントの人気DJ投票で1位に選ばれるまでになった。 続きを読む
- Q. 物事に取り組む際に軸としている考え方400文字
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A.
私が物事に取り組む時は「常に相手の立場に立って考える」という軸を大切にしている。なぜならば、相手の立場に立つことで相手方のニーズを読み取って満たすことができるだけでなく、自身のアイディアを必要としている相手を新たに見つけることができると感じたからである。私はDJ活動の経験から、客の立場に立って選曲することでニーズを読み取り、満たしてきた。さらに、学内イベント開催の際には、飲料メーカーの協賛を得ることができた。これは、イベントの特徴である①グローバルなフィールド、②多くの学生相手にできる、という私のアイディアを必要とする飲料メーカーを見つけることができたからである。私はこの経験から、常に相手の立場から物事を考えることで、逆にアイディアから相手方を仮定し見つけることができると考えている 続きを読む