16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
-
A.
年刊バレーボール編集部代表として、全10大学のスポーツ新聞部と協力し、大学バレーボールのインカレに向けた特集冊子(フリーペーパー)を2000部発行したことです。前年に記者として制作に携わっていた際に編集部自身が冊子を発行するだけで満足していると感じ、次は自分が代表となって、より読者目線で楽しめる冊子を作りたいと考えていました。その思いから、従来は選手間投票で選出していた関東大学オールスターにTwitterによる一般投票を導入すると共に、関西の大学新聞部にも記事と写真の提供を依頼して、東西の垣根を越えた情報の掲載を可能にしました。SNSを使った宣伝のかいもあり、会場では全ての冊子を配り終え、後日郵送希望の問い合わせが30件以上も寄せられるなど、大きな反響を呼びました。情報提供という形で大会を盛り上げるコンテンツを作り上げ、大学男子バレーの魅力を広めることに貢献しました。 続きを読む
- Q. あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。 (全角200文字以上400文字以内)
-
A.
前述の冊子を制作する際に、編集ソフトの使い方を一から学んで全47ページをレイアウトしたことです。所属するスポーツ新聞サークルで使用するものとは違い、冊子を作るためには今まで使ったことのないソフトの使い方を覚える必要がありました。そこで、私は他大学の仲間からパソコンに詳しい知人がいると聞き、アポイントをとって基礎的な使い方を教えてもらいました。次に、書籍やネットを使って独学で必要な技術を身につけていきました。素人がいきなりボリュームのある冊子を作るためには相当な時間と労力が必要でしたが、サークルの仲間の協力を得ながら作業を進め、製作期間中最後の1週間は自宅で夜通し調整をして無事完成させることができました。今の自分にはできない新しいことへ挑戦することが好きであるという向上心と、任されたことはどんなに苦労しても最後までやり遂げる責任感があったからこそ、乗り越えられた苦労だったと考えています。 続きを読む
- Q. あなたが物事に取り組むにあたり軸としている考え方は何ですか?またその理由とそれに基づくエピソードを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
-
A.
「辛くなければ楽しくない」というストイックな考えです。所属するスポーツ新聞サークルで新聞や冊子を作るために記事を書いたりレイアウトをする際、常に自分なりのこだわりを持って取り組んでいました。どの程度のものができれば完成という基準はないので、そこでいかに向上心を持って考え抜くことができるかで作品の質が決まります。いつもぎりぎりまで悩み続けてることで、仲間から「中澤はいつも詰んでるよね」と揶揄されることもありますが、後悔は残したくないので自分ができる努力は惜しみたくないと考えていました。例え細かいことにまでこだわりすぎるのは自己満足であると言われようと、常に最善を尽くすことで制作物の完成度を高めることにつながったと信じています。以上の内容から推測すると、私は苦労を伴っていたとしても何かを突き詰めている時に充実感や楽しさを覚える性格なのだと思います。 続きを読む