【人柄重視の穏やかな面接】【23卒】ニチレイフーズの研究開発職の1次面接詳細 体験記No.28076（非公開/男性）（2022/5/25公開）

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1次面接ということもあって、能力ではなく人柄重視の面接であったと思う。また集団面接であったため、1人で長く話しすぎないように注意した。

オーソドックスな定型質問＋1,2問の深掘りのみ。でもたまに鋭い深掘りがくる感じ。穏やかな雰囲気。逆質問の時間が地味に長くて10分間くらいあった。

なし

ワンキャリア

ニチレイフーズに入社するとして、自己PRやアピールポイントは？自分だからできることなど、熱い思いなど

私の強みは分析力です。私は〇〇ブログを運営しています。知識ゼロからの挑戦でしたが、収益化にも成功し、グーグルアプリのトップページに記事が掲載されたこともあり、合計〇〇アクセスを達成しました。最も苦労したことはアクセスを増やすことです。そこでまずは記事を毎日更新し、５００記事以上作成しました。さらにグーグルで検索上位を取るＳＥＯ技術やデザインに関するＨＴＭＬやＣＳＳを勉強し、サイトや広告のデザイン、タイトルのつけ方を工夫しました。次に記事の滞在時間や流入ワード、ページ離脱率や場所、使用デバイスやいつどこで読まれているかなどを調べました。このような分析や創意工夫した経験は貴社でも活かせると考えます。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

大学院での研究です。私はタンパク質の立体構造を解析することで様々な生命現象を紐解いていく研究をしていますが、立体構造の解析にはタンパク質を大量精製しそれを規則的に並べた塊（結晶）を作る必要があります。結晶化する条件はタンパク質によって異なり未知であるので、様々な条件検討（室温、タンパク質濃度、添加剤、ｐＨ等）を行う必要がありました。しかし上記のような研究室で行われる一般的な方法では全く結果が出ませんでした。このテーマに取り組んで半年が過ぎた頃、担当教員からテーマ変更の打診を受けました。結果が出せない自分に苛立ち強い挫折を感じましたが、一度始めたことは最後まで頑張りたいと考え、様々な文献を読み分析と試行錯誤を繰り返した結果、「タンパク質の一部を削ることで重要な構造を傷つけることなく結晶をできやすくする」という方法を開発しました。これにより結晶が得られ、立体構造を解析できました。この経験から結果が出なくても粘り強く分析と創意工夫を繰り返し、時にはこれまでの常識を疑うことが大切だということを学びました。学会発表を終えた現在は、これまでの研究成果をまとめ学術誌に投稿するための論文を執筆中です。